写真と短歌の徒然日記 › 短歌以外
2012年04月19日
OSC岩手(オープンソースカンファレンス)近づく!
いよいよ岩手県では初となるオープンソースカンファレンス岩手(OSC岩手)が、明後日の土曜日に開催されます。
オープンソースカンファレンスは、2004年から始まり、
今回で72回目を迎える日本最大級のオープンソース総合イベントです。
オープンソース・IT 技術に関するイベントとして、多彩なセミナーと、オープンソースに触れられる展示で、旬の最新情報をお届けします。セミナー・ブースでの展示は、全て無料でご参加いただけます。
オープンソース最前線で活躍する人たちと気軽に出会えるのも、OSCならではの魅力!
ここでしか得られない貴重な情報や人脈、ビジネスチャンスを探しに、ぜひご来場ください。会場では一日中セミナーが目白押し、全て無料で聴講(事前登録)できます。
OSS初心者から上級者まで、よりわかりやすく、楽しめる企画が満載です。
(案内文より抜粋)
※聴講(無料)は事前登録が必要です。
http://www.ospn.jp/osc2012-iwate/
◆日時:2012年4月21日(土) 10:00~17:30
◆入場:無料
◆会場:一関文化センター(小ホール・展示室)
◆主催:OSC2012 Iwate実行委員会
オープンソースカンファレンス実行委員会
◆後援:一関商工会議所
岩手日日新聞社
財団法人 岩手県南技術研究センター
岩手県教育委員会
◆協賛:岩手銀行
◆内容:オープンソース関連の最新情報提供 (展示・セミナー)
※ちなみに、私の息子も Open Design Computer Project として出展します。

オープンソースカンファレンスは、2004年から始まり、
今回で72回目を迎える日本最大級のオープンソース総合イベントです。
オープンソース・IT 技術に関するイベントとして、多彩なセミナーと、オープンソースに触れられる展示で、旬の最新情報をお届けします。セミナー・ブースでの展示は、全て無料でご参加いただけます。
オープンソース最前線で活躍する人たちと気軽に出会えるのも、OSCならではの魅力!
ここでしか得られない貴重な情報や人脈、ビジネスチャンスを探しに、ぜひご来場ください。会場では一日中セミナーが目白押し、全て無料で聴講(事前登録)できます。
OSS初心者から上級者まで、よりわかりやすく、楽しめる企画が満載です。
(案内文より抜粋)
※聴講(無料)は事前登録が必要です。
http://www.ospn.jp/osc2012-iwate/
◆日時:2012年4月21日(土) 10:00~17:30
◆入場:無料
◆会場:一関文化センター(小ホール・展示室)
◆主催:OSC2012 Iwate実行委員会
オープンソースカンファレンス実行委員会
◆後援:一関商工会議所
岩手日日新聞社
財団法人 岩手県南技術研究センター
岩手県教育委員会
◆協賛:岩手銀行
◆内容:オープンソース関連の最新情報提供 (展示・セミナー)
※ちなみに、私の息子も Open Design Computer Project として出展します。

2011年06月16日
子狐ごんた
先週金曜日の晩に、初めて出逢ったアカギツネの子狐(ごんたと命名)と昨夜でちょうど5日目。
結構涼しかった一昨日の夜を除いてほぼ毎晩のように出没している3匹の子狐たち。
中でも1匹の子狐は、神経が図太いのか或いは何も考えなていないのか、なかなか逃げようともしない。
車の前でチョロチョロ動いたり、ドテッと座り込んでは耳かきをしてみたり、ひどい時には酔っ払いのように、道路の上で寝そべっていたりする。
あまりの可愛さに餌付けをしようかとも思ったが、「一旦そうしてしまっては自然に戻れないのではないか」と思い直し、ただただ、静かに見守る事にした。
このような現象は勿論初めて、親と一緒であればまさかこんな事はなかろうと思うのだが、ひょっとすれば親狐が事故か何かで亡くなったのではないかとも考えられる。
だとすれば、餌を与えるべきか否か検討しなければならない。もう少し様子をみたい・・・。
結構涼しかった一昨日の夜を除いてほぼ毎晩のように出没している3匹の子狐たち。
中でも1匹の子狐は、神経が図太いのか或いは何も考えなていないのか、なかなか逃げようともしない。
車の前でチョロチョロ動いたり、ドテッと座り込んでは耳かきをしてみたり、ひどい時には酔っ払いのように、道路の上で寝そべっていたりする。
あまりの可愛さに餌付けをしようかとも思ったが、「一旦そうしてしまっては自然に戻れないのではないか」と思い直し、ただただ、静かに見守る事にした。
このような現象は勿論初めて、親と一緒であればまさかこんな事はなかろうと思うのだが、ひょっとすれば親狐が事故か何かで亡くなったのではないかとも考えられる。
だとすれば、餌を与えるべきか否か検討しなければならない。もう少し様子をみたい・・・。
タグ :YouTube
2011年05月24日
生放送 午後3時頃から
IBCラジオの684いわてタウン情報に、 本日午後3:00前後~ 北上市のさん食亭オーナーである高橋静雄さんが出演するとの事です。氏は、東日本大震災発生以来、数十回も避難所を巡り、直接支援物資を届けている方です。
もし、受信できるのではあれば是非お聴きになって下さい。被災地の現状など、正確な情報を聞くことができるかも知れませんよ!
IBCラジオ 684いわてタウン情報
http://podcast.ibc.co.jp/shop/
もし、受信できるのではあれば是非お聴きになって下さい。被災地の現状など、正確な情報を聞くことができるかも知れませんよ!
IBCラジオ 684いわてタウン情報
http://podcast.ibc.co.jp/shop/
2011年05月24日
北日本ベンチプレス選手権大会(開催要項ほか)
第4回北日本ベンチプレス選手権大会の詳細が確定しました。
日時: 平成23年10月16日(日) 開会式11:00~
会場: サンレック北上
詳細につきましては、開催要項・申し込み用紙コーナーをご覧ください。
岩手県パワーリフティング協会公式サイト

日時: 平成23年10月16日(日) 開会式11:00~
会場: サンレック北上
詳細につきましては、開催要項・申し込み用紙コーナーをご覧ください。
岩手県パワーリフティング協会公式サイト

2011年05月22日
情けは人の為ならず
よく耳にすることわざの一つに「情けは人の為ならず」というのがある。
ただ、この解釈を巡って、時代による社会情勢の変化に伴い、持つ意味合いが違ったものに置き換えられつつあるようだ。
その要因の一つが「為ならず」の解釈の仕方で、「為にあらず」と解釈していまうとまったく違った意味に受け取ってしまう。
本来の意味は、「人に情けをかける事によって、結局はその人の為にならないのだ」という意味ではなく、「人に情けをかけておく事により、巡り巡って結局は自分に戻るものだ」というのが本来の意味である。
最近では前者の意味で、使われる場合が往々にしてあるようだ。
その可否云々は別にしても、歴史的背景によって、ことわざの解釈も変化しているというのが現実のようだ。
本来の意味ではないが、その前者の意味を参考にしていうと、今回の震災で犠牲になった被災者の方々に対して、「情けをかける事が果たして良いのか悪いのか」という議論も成り立ち、現に、そんな意見を述べている人達も少なからずいるようだ。
しかしながら、今回の未曾有の大災害による犠牲者の方々に対し、「情けをかけない方が本人らにとっても良い筈だ」と果たして言えるのだろうか。
全ての物を失ったのである。何もかも失ったのである。
こんな時こそ、人の情けが必要なのではないだろうか。時と場合によりけりだと私は思っている。
ただ、「情けは人の為ならず」の本来の意味、つまり、「人に情けをかけておく事により、巡り巡って結局は自分に戻るんだ」との意味において、見返りに対する浅はかな計算や軽挙妄動な行為、偽善や売名行為などとの批判や見方はどうしても付いて回るものだ。
現に私の知人でも、純粋に、しかも真剣に被災者の方達の事を心配して、色んな形で奉仕活動を続けている人達がいる。
その善意の人らに対して、偽善だ売名行為だと陰口をたたく連中が少なからずいるようだ。
私が聞いた話の中で、一番激怒した話は、私の知人の一人に非常に心優しい若者がいる。
その彼が、数週間にも渡り被災地に赴き、地域住民の為にと、身を粉にしてまで一生懸命に努め、被災地の劣悪な生活環境によって肝臓を患い、遂に数日間の入院を余儀なくされた。
その後容体も徐々に回復し会社に戻ったところ、同僚の一人から、偽善、売名云々などと言わんばかりの陰湿な対応を受けたとの事だった。如何に、正しい事、素晴らしい事をやったとしても、妬みなどから必ずこのような陰湿、陰険な対応をする人間がいるものだ。
このような連中は結局陰口をたたくばかりで、実際動こうともしない連中が多い。
以前にも述べたように、これらの心ない連中の言葉によって、折角、善の心や奉仕の精神を重んじ、ボランティア活動に意欲を燃やし行動している人達、或いは、これから行動しようと考えている人達の意欲を削ぐ行為は、明らかに罪以外の何物でもない、絶対に邪魔しないようにして頂きたい。
そう切に訴えたいのと同時に、売名行為だろうと、偽善だろうと、浅はかな計算だろうが軽挙妄動な行為だろうが、人々の情けやボランティア活動によって、多くの被災者の方々や被災地の役に立っている事は、紛れもない事実だという事を決して忘れてはならない。
感動の音楽など>>

ただ、この解釈を巡って、時代による社会情勢の変化に伴い、持つ意味合いが違ったものに置き換えられつつあるようだ。
その要因の一つが「為ならず」の解釈の仕方で、「為にあらず」と解釈していまうとまったく違った意味に受け取ってしまう。
本来の意味は、「人に情けをかける事によって、結局はその人の為にならないのだ」という意味ではなく、「人に情けをかけておく事により、巡り巡って結局は自分に戻るものだ」というのが本来の意味である。
最近では前者の意味で、使われる場合が往々にしてあるようだ。
その可否云々は別にしても、歴史的背景によって、ことわざの解釈も変化しているというのが現実のようだ。
本来の意味ではないが、その前者の意味を参考にしていうと、今回の震災で犠牲になった被災者の方々に対して、「情けをかける事が果たして良いのか悪いのか」という議論も成り立ち、現に、そんな意見を述べている人達も少なからずいるようだ。
しかしながら、今回の未曾有の大災害による犠牲者の方々に対し、「情けをかけない方が本人らにとっても良い筈だ」と果たして言えるのだろうか。
全ての物を失ったのである。何もかも失ったのである。
こんな時こそ、人の情けが必要なのではないだろうか。時と場合によりけりだと私は思っている。
ただ、「情けは人の為ならず」の本来の意味、つまり、「人に情けをかけておく事により、巡り巡って結局は自分に戻るんだ」との意味において、見返りに対する浅はかな計算や軽挙妄動な行為、偽善や売名行為などとの批判や見方はどうしても付いて回るものだ。
現に私の知人でも、純粋に、しかも真剣に被災者の方達の事を心配して、色んな形で奉仕活動を続けている人達がいる。
その善意の人らに対して、偽善だ売名行為だと陰口をたたく連中が少なからずいるようだ。
私が聞いた話の中で、一番激怒した話は、私の知人の一人に非常に心優しい若者がいる。
その彼が、数週間にも渡り被災地に赴き、地域住民の為にと、身を粉にしてまで一生懸命に努め、被災地の劣悪な生活環境によって肝臓を患い、遂に数日間の入院を余儀なくされた。
その後容体も徐々に回復し会社に戻ったところ、同僚の一人から、偽善、売名云々などと言わんばかりの陰湿な対応を受けたとの事だった。如何に、正しい事、素晴らしい事をやったとしても、妬みなどから必ずこのような陰湿、陰険な対応をする人間がいるものだ。
このような連中は結局陰口をたたくばかりで、実際動こうともしない連中が多い。
以前にも述べたように、これらの心ない連中の言葉によって、折角、善の心や奉仕の精神を重んじ、ボランティア活動に意欲を燃やし行動している人達、或いは、これから行動しようと考えている人達の意欲を削ぐ行為は、明らかに罪以外の何物でもない、絶対に邪魔しないようにして頂きたい。
そう切に訴えたいのと同時に、売名行為だろうと、偽善だろうと、浅はかな計算だろうが軽挙妄動な行為だろうが、人々の情けやボランティア活動によって、多くの被災者の方々や被災地の役に立っている事は、紛れもない事実だという事を決して忘れてはならない。
感動の音楽など>>

2011年05月11日
山菜採り&思い出話(熊との遭遇)
タイトルには2回目と書いたが、1度行き始めるとちょっとでも時間があれば即道路脇にぐいぐいと入っていく。
正確には毎日のようなものだ。
かといって商売っ気がないし、お金に換える気もないので仕事でもない。ただただ好きなだけである。
今日は2時間程時間が空いたので、しっかりとそれなりの格好で山に入る事となった。
収穫した時に入れるフゴ?(入れ物)を腰に掛け、リュックを背負い、スパイク付きの長靴を履き、手袋は皮製のカワテをはめ、ベルトには鉈とナイフ、そして右手には熊と対峙した時、何時でも戦える鉄製の棒を持つなどの本格的な出で立ちである。
「本当に山菜採りなのか」と疑われそうな出で立ちである。
しかしながら、以前渓流釣りや山菜採りを目的に山に入った時、熊と出遭った事が数回あった。一番近かった時は前方約20mぐらいだったろうか。
車を林道沿いの開けた場所に止め、入渓する前にちょっと前方を確認しに行った時の事だった。
50m程直線が続き、前方向がゆっくりと右手に曲がるコーナーをとぼとぼと歩いていった。丁度そのコーナーを回りきった所だった。
前方に、なにやら真っ黒いうごめく物がはっきりと確認出来た。勿論それが何であるかは直ぐに判断できた。その距離約20mぐらいだった。
一瞬、車に引き返そうとも考えたが、ちょうどその時、息子が車の外に出て入渓の準備をしていた事を思い出した。ここを通す訳にはいかない。
しかしながら、鉈やナイフ、凶器になるものをまったく持っていなかったのである。丸腰の状態だった。
咄嗟に出た行動だが、気が付いたら、両手を振りかざし、もの凄い雄たけびを発していた。発していたのは勿論私であって熊ではない。
物凄い形相だったに違いない。熊は一目散に山を駆け上って行ったのである。
それ以来、山に入る時は何時でも戦える備えをして、直ぐにでも臨戦態勢に入れるような準備を怠らないようにしているのである。
今日も、出遭いがしらにある動物と遭遇した。しかしながら、流石に臨戦態勢に入る気力すら湧いてこなかった。
というのも、全長約20cmのリスであった。林道を横切り、スルスルっと立木に登り、こちらを盛んに威嚇、或いは注意を自分に向けているかのようだった。以前、熊と遭遇した時に、私が取った行動と同じような行動を、僅か20cmにも満たないリスがである。
おそらく子連れだったのであろう。
その事を咄嗟に判断して、直ぐにその場を立ち去る事と相成ったのである。
正確には毎日のようなものだ。
かといって商売っ気がないし、お金に換える気もないので仕事でもない。ただただ好きなだけである。
今日は2時間程時間が空いたので、しっかりとそれなりの格好で山に入る事となった。
収穫した時に入れるフゴ?(入れ物)を腰に掛け、リュックを背負い、スパイク付きの長靴を履き、手袋は皮製のカワテをはめ、ベルトには鉈とナイフ、そして右手には熊と対峙した時、何時でも戦える鉄製の棒を持つなどの本格的な出で立ちである。
「本当に山菜採りなのか」と疑われそうな出で立ちである。
しかしながら、以前渓流釣りや山菜採りを目的に山に入った時、熊と出遭った事が数回あった。一番近かった時は前方約20mぐらいだったろうか。
車を林道沿いの開けた場所に止め、入渓する前にちょっと前方を確認しに行った時の事だった。
50m程直線が続き、前方向がゆっくりと右手に曲がるコーナーをとぼとぼと歩いていった。丁度そのコーナーを回りきった所だった。
前方に、なにやら真っ黒いうごめく物がはっきりと確認出来た。勿論それが何であるかは直ぐに判断できた。その距離約20mぐらいだった。
一瞬、車に引き返そうとも考えたが、ちょうどその時、息子が車の外に出て入渓の準備をしていた事を思い出した。ここを通す訳にはいかない。
しかしながら、鉈やナイフ、凶器になるものをまったく持っていなかったのである。丸腰の状態だった。
咄嗟に出た行動だが、気が付いたら、両手を振りかざし、もの凄い雄たけびを発していた。発していたのは勿論私であって熊ではない。
物凄い形相だったに違いない。熊は一目散に山を駆け上って行ったのである。
それ以来、山に入る時は何時でも戦える備えをして、直ぐにでも臨戦態勢に入れるような準備を怠らないようにしているのである。
今日も、出遭いがしらにある動物と遭遇した。しかしながら、流石に臨戦態勢に入る気力すら湧いてこなかった。
というのも、全長約20cmのリスであった。林道を横切り、スルスルっと立木に登り、こちらを盛んに威嚇、或いは注意を自分に向けているかのようだった。以前、熊と遭遇した時に、私が取った行動と同じような行動を、僅か20cmにも満たないリスがである。
おそらく子連れだったのであろう。
その事を咄嗟に判断して、直ぐにその場を立ち去る事と相成ったのである。

タグ :山菜
2011年05月10日
連載2作目
酪農学園大学エクステンションセンター発行の酪農ジャーナル(月刊誌)に、フォト短歌の連載が決まり第2作目が掲載されました。
第1作目は>>
今月号(5月号)の酪農フォト短歌は、2か月前に発生した3・11東日本大震災に触れた内容となりました。
私の住む岩手県一関市でも、沿岸部とは違い津波による被害はありませんが、
本震・余震とも震度6弱から6強の強い揺れに2度襲われました。
それによる被害も相当なもので、あちこちに地割れやがけ崩れが発生し、道路や電気、或いは水道などのインフラの損壊に伴う被害が著しく、普段の生活から一気に一変しました。
電気が通い始めるまでの約5日間、テレビは勿論、電話もダメ、当然暗くなっても蛍光灯がつかず、
水道も出ないので飲み水の確保も大変、当然お風呂にも入れず不安で実に不便な生活を経験しました。
そんな恐ろしくも苦しい体験を、仔牛の表情を通して詠んだフォト短歌です。
東日本大震災10日間の記憶(私の日記より)

それはそうと、
5月15日(日)牛博物館前に
八神純子さんが来るんだね!
いがぁねばねぇな・・・
第1作目は>>
今月号(5月号)の酪農フォト短歌は、2か月前に発生した3・11東日本大震災に触れた内容となりました。
私の住む岩手県一関市でも、沿岸部とは違い津波による被害はありませんが、
本震・余震とも震度6弱から6強の強い揺れに2度襲われました。
それによる被害も相当なもので、あちこちに地割れやがけ崩れが発生し、道路や電気、或いは水道などのインフラの損壊に伴う被害が著しく、普段の生活から一気に一変しました。
電気が通い始めるまでの約5日間、テレビは勿論、電話もダメ、当然暗くなっても蛍光灯がつかず、
水道も出ないので飲み水の確保も大変、当然お風呂にも入れず不安で実に不便な生活を経験しました。
そんな恐ろしくも苦しい体験を、仔牛の表情を通して詠んだフォト短歌です。
東日本大震災10日間の記憶(私の日記より)

それはそうと、
5月15日(日)牛博物館前に
八神純子さんが来るんだね!
いがぁねばねぇな・・・
2011年04月29日
癒しの音楽で「被災者支援」
3・11東日本大震災から50日目をむかえ、被災地では49日も過ぎ、少しずつではありますが落ちつきをみせているようです。
個別的には未だ疑問符が残りますが、支援物資もある程度は行き渡っているとのことです。
避難所にいる被災者の方々の多くは、悲惨な状況から、ひと段落ついてくると今後の、将来の事を考えるでしょう。
「考えたところでしょうがない」と極力考えないようにしてるとは思うのですが、如何せん、ふと脳裏を過るのが現実でしょう。
しかしながら、考えたところで解決策はなかなか見つかるものではありません。
そんな時、人は一体何を求めるでしょうか。
やはり、気を紛らわす以外にないのではないでしょうか。何かに集中し気を紛らわせる。或いは聴き入って気を紛らわすといった癒しが必要なのではないでしょうか。
そんな状況の下、秋田県秋田市在住のミュージシャン、2tomさんこと川崎ツトムさんが被災地を尋ね、慰問ライブを行っているそうです。
前回は、高田市の避難施設、今回は大槌町の吉理吉理小学校での慰問演奏。
多忙の合間を縫って、日本海側から太平洋側へと、わざわざ往復400km以上もの道程を移動され、被災者の方々の心を「癒したい」と頑張っていらっしゃいます。 本当に頭が下がる思いです。
詳しくはこちらをご覧下さい>>
私が普段作っている、フォト短歌などの動画版としてYouTubeにアップしているものがあります。
そのBGMの全てが、2tomさんの曲(演奏とも)をお借りして作ったものばかりです。 その中でも一番大好きな「逢いたくて」という曲があります。
2010年2月1日にUPしたフォト短歌「新年に詠う」、そのBGMが流れて参ります。 宜しければお聴き下さい!

個別的には未だ疑問符が残りますが、支援物資もある程度は行き渡っているとのことです。
避難所にいる被災者の方々の多くは、悲惨な状況から、ひと段落ついてくると今後の、将来の事を考えるでしょう。
「考えたところでしょうがない」と極力考えないようにしてるとは思うのですが、如何せん、ふと脳裏を過るのが現実でしょう。
しかしながら、考えたところで解決策はなかなか見つかるものではありません。
そんな時、人は一体何を求めるでしょうか。
やはり、気を紛らわす以外にないのではないでしょうか。何かに集中し気を紛らわせる。或いは聴き入って気を紛らわすといった癒しが必要なのではないでしょうか。
そんな状況の下、秋田県秋田市在住のミュージシャン、2tomさんこと川崎ツトムさんが被災地を尋ね、慰問ライブを行っているそうです。
前回は、高田市の避難施設、今回は大槌町の吉理吉理小学校での慰問演奏。
多忙の合間を縫って、日本海側から太平洋側へと、わざわざ往復400km以上もの道程を移動され、被災者の方々の心を「癒したい」と頑張っていらっしゃいます。 本当に頭が下がる思いです。
詳しくはこちらをご覧下さい>>
私が普段作っている、フォト短歌などの動画版としてYouTubeにアップしているものがあります。
そのBGMの全てが、2tomさんの曲(演奏とも)をお借りして作ったものばかりです。 その中でも一番大好きな「逢いたくて」という曲があります。
2010年2月1日にUPしたフォト短歌「新年に詠う」、そのBGMが流れて参ります。 宜しければお聴き下さい!

2011年04月28日
岩手国体の行方
午前中は、技術提案のため県庁に訪問、午後はサンセール盛岡にて岩手県体育協会競技団体の会議に出席と、忙しい一日だった。
本来であれば3月中に行う予定の会議だが、3・11の東日本大震災の影響により延期となり今日の開催となった。
昨年度の活動報告や、今年度の活動計画などひと通りの議事を進める中で、何といっても平成28年開催予定の第71回いわて国体開催の可否が一番の注目議題であった。
というのも、つい2日程前の新聞記事に、復旧、復興が優先課題であるとして、岩手県知事が平成28年の国体開催県としての立候補を取り止める意向を示したとの報道がなされた。
確かに、人的・財政的資源を、復旧、復興に向ける事の優先順位は、どう見ても、誰が考えても明らかである。
しかしながら、開催予定は5年後である。
強化選手育成に対する予算や、国体の準備に充てる当初予算を、ある程度緊縮してでもやるべきだというのが、各競技団体の圧倒的意見であった。
スポーツの持つ社会性、或いはスポーツによってもたらされる効用や効果にともない、精神的な復興がもたらされるのではないかとの意見もあった。
開催に向けて、準備期間が必要であることは言うに及ばないが、さりとて、あまりにも結論を急ぎ過ぎるのも考えものである。
関係機関の意見をしっかり聞いた上で、慎重に開催の可否を判断してもらいたいものだ。



本来であれば3月中に行う予定の会議だが、3・11の東日本大震災の影響により延期となり今日の開催となった。
昨年度の活動報告や、今年度の活動計画などひと通りの議事を進める中で、何といっても平成28年開催予定の第71回いわて国体開催の可否が一番の注目議題であった。
というのも、つい2日程前の新聞記事に、復旧、復興が優先課題であるとして、岩手県知事が平成28年の国体開催県としての立候補を取り止める意向を示したとの報道がなされた。
確かに、人的・財政的資源を、復旧、復興に向ける事の優先順位は、どう見ても、誰が考えても明らかである。
しかしながら、開催予定は5年後である。
強化選手育成に対する予算や、国体の準備に充てる当初予算を、ある程度緊縮してでもやるべきだというのが、各競技団体の圧倒的意見であった。
スポーツの持つ社会性、或いはスポーツによってもたらされる効用や効果にともない、精神的な復興がもたらされるのではないかとの意見もあった。
開催に向けて、準備期間が必要であることは言うに及ばないが、さりとて、あまりにも結論を急ぎ過ぎるのも考えものである。
関係機関の意見をしっかり聞いた上で、慎重に開催の可否を判断してもらいたいものだ。



2011年04月26日
オープンソースカンファレンスin仙台
ネット上には面白いソフト、無料で使える色んなオープンソースが沢山あります。
中には書いて覚える漢太郎など、漢字学習としても十分に使えそうなものもあります。
自分でプログラムを組める技術があれば、自由自在に作ってみたいと思ってはいますが、なかなかおいそれとはいきません。
となれば、やりたい事・物を探してみる以外にないという事になります。
お金を出せば直ぐにでも手に入るでしょうが、利用者への負担をかけたくないと、ソーシャルマインドから色んな技術をオープン(ただ)で提供している方達が沢山います。
そのオープンソースの勉強会や発表会の場として、毎年開催されているオープンカンファレンス仙台の開催が決定したようです。
今年は東日本大震災の影響により、開催も懸念されましたが、
開催決定は実に嬉しい事であり、是非私も参加してみたいと思っています。
◆オープンカンファレンス2011Sendai
日時:2011年5月21日(土)
会場:東北電子専門学校内
内容:オープンソースに関する最新情報の提供
・展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
・セミナー - オープンソースの最新情報を提供
主催:オープンソースカンファレンス実行委員会

中には書いて覚える漢太郎など、漢字学習としても十分に使えそうなものもあります。
自分でプログラムを組める技術があれば、自由自在に作ってみたいと思ってはいますが、なかなかおいそれとはいきません。
となれば、やりたい事・物を探してみる以外にないという事になります。
お金を出せば直ぐにでも手に入るでしょうが、利用者への負担をかけたくないと、ソーシャルマインドから色んな技術をオープン(ただ)で提供している方達が沢山います。
そのオープンソースの勉強会や発表会の場として、毎年開催されているオープンカンファレンス仙台の開催が決定したようです。
今年は東日本大震災の影響により、開催も懸念されましたが、
開催決定は実に嬉しい事であり、是非私も参加してみたいと思っています。
◆オープンカンファレンス2011Sendai
日時:2011年5月21日(土)
会場:東北電子専門学校内
内容:オープンソースに関する最新情報の提供
・展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
・セミナー - オープンソースの最新情報を提供
主催:オープンソースカンファレンス実行委員会


2011年04月22日
原発はもうたくさんだ!
科学の進歩、技術の革新は我々人間の生活水準の向上や便利さを追求するもので、その結果、快適な生活を送る事ができるようになりゆとりが生まれてくる。
ある意味での幸福感を味わう事ができる。
しかしながらそれとは裏腹に、危険というリスクの上に豊かさや利便性が伴うものだとしたら果たしてどちらを選ぶだろうか。
その選択が今回の東日本大震災による福島第一原発の放射能漏れ事故によって、今後の日本が、何を目指すべきか、どう進むべきかの岐路に立たされている。
放射能の恐ろしさは周知の事実だが、その風評被害もまた甚大である。野菜や魚介類は勿論、原発周辺の全ての物、或いは人までもがその偏見や差別に悩まされている。
◆福島県在住の方の悲痛な叫びを綴ったブログ記事◆
4/11日記②怒りの日記 皆さんこんばんは。
福島叩きが加速中県外のガソリンでは福島No.の自家用車・大型車給油拒否している場所がありますコンビニも福島県民立ち入り拒否のお店あり怒りが頂点に達しそうです 皆さんにお願いがあります!
是非Twitter、テレビ局などに書き込みをお願いしたいのです私もフジテレビに書き込みします いくら何でも酷すぎるトラックは救援物資を運んでいる車両もあるのに先日の日記に書いた福島差別も含め、我慢の限界です。私個人の力は微力です皆さんにお願いするのは筋違いかも知れないと思いますが独りの力では限界があります。
このような事を日記に書く事自体悲しいです しかし、現実です是非、この実情を全国の方に知って頂きたいのです! 勿論、多数の方が応援してくれている事も解っています! こんな日記、正直書きたくなかった(号泣)2011/4/11 21:51
誇り高き日本人 もはや、私が信じていた日本国民ではなくなってしまった様に思う。ごく一部の心無い人々によって… 誇り高き、仁義に熱い、助け合う精神はもはや過去の事なのか? 自分さえ良ければ良い。
それが今の日本国民… ある地域の人々は『東北被災地は水道水を飲んでいれば良い』と… 未だ断水している地域があるにもかかわらず、その様な発言が出る事自体信じがたい。
では、あなた達は福島の放射線数値が高い水道水を飲めるのか?私は毎日飲んでいる。
今、この日本で起きている事態を把握出来ていないとしか思えない。 人は水がなければ生きていけない。
それはスーパーで売っている水じゃなくても、水道捻ったらでるんだから。 まだ蛇口捻っても水が出ない地域は多い。その事を解っていないのか? 私は日本人の助け合い、勿体ないという日本ならではの単語に誇りを持っていた。
しかし今は…日本人でありながら、日本人を信じられない。 悲しいという言葉では言い表せない怒り、憤りを感じる。 もはや日本は、誇り高き日本ではない。 2011/4/12 01:15
福島民報4/9の記事です。 これはごく一部の店舗だと思います。写真も載せますが、どうか、この地域叩きは止めて下さい 記事には『給油所に福島県民お断り』と書かれています。
コンビニもレストランも入店を断られたと… 車に『被爆者』と書かれた人が居る事は、友達から聞いていました。宿泊を断られたともこの新聞には書かれています。 他にもこの様な記事が載った新聞があると聞いていますが入手できませんでした。
何度も言って申し訳ありませんが、この地域を非難する事だけは止めて下さいね! 昨日も書きましたが、この日記を見て下さる人達は、私の信じる『誇り高き日本国民』のはずです一部の地域だけでこの様な事が起きているとは思えません。他にもあるはず。
ただ、今回の記事がこの地域だっただけに過ぎません! コミュから来て頂いた方々も、私の友達も『誇りを持っている大切な人
達』だと私は信じてこの記事を載せます! 2011/4/13 21:18
102歳の老人が自殺に追いやられた。
この方はご高齢でご家族が自主避難する際に『自分が居ては足手まといになるから…』と言い、一人自宅に残りました。
しかし、その後飯舘村は避難指示になり、村は全村避難を決めました。条件付きで。飯舘村は酪農が盛んな地域で牛や馬が沢山居ます。特に飯舘牛は有名です。避難指示を受け入れる代わりに、生き残っている牛馬達も別の場所に避難させる。これが飯舘村が出した条件でした。それが出来ないなら、避難はしないと。
今回、自殺された方は全村避難を知った後に自ら命を経たれた様です。
家族には自分が足手まといになるからと言い…しかし全村避難を知ってしまったら…生きる希望も無くされたのではないでしょうか?これは私の所感です。 誰も責める事は出来ません。ご自身で判断されたのですから。
ご家族も悲しいでしょうが、私には責める事は出来ません。
小さいお子さんが居るご家庭は国が避難指示を出す前に自主避難していました。あんなにあやふやな報道されたら子供の心配をするのは当たり前です。飯舘村は何が本当なのか解らない状態が続いたのですから。
もうこれ以上自殺者が増えるのはイヤです! 先日の日記にも書きましたか、福島県民お断りのお店が多数あります。それは、私達に死ねと言っているようなものです。食事出来ず、買い物も出来ず、給油も出来ず、宿泊も出来ない。
そしたら人は死にますよね? 未だこの状況は変わっていません。 福島県は日本では無くなった。
私達福島県民は日本人扱いされなくなってしまった。他県へ避難しても人間扱いされないなら、私はここに留まります。
放射線数値で仕事を失うかもしれない。収入が無くなる。いずれ、水も食料も尽き死が訪れる。もうそれでいい。
頑張って笑いを作る事にも疲れた。福島は日本から見放された。 誰か、どうか誰か助けて!助けて下さい!
本当は死にたくない。助けて!誰か助けて下さい! 2011/4/15 20:13
以上の文面は、福島在住の方達が書いたブログをそのまま転載したもの。
このような信じがたい差別や偏見が、被災者であり被害者であって一番困っている人達を、更に苦しめている現実がそこにある。
こんな事でいいのだろうか。
礼儀正しく、和を重んじ、義に厚く相互扶助の精神に旺盛な誇り高き日本人が、いったい何処に行ったのだろうか。
あの人達は被害者であって何の責任もない人達である。
更に、放射能漏れの修復作業に、東京電力の職員らが風呂にも入れず、食事はカップ麺などのレトルト食品で済ませ、間仕切りもないだだっ広い体育館の中で、雑魚寝状態で就寝している様子が放送された。
しかも防護服を着たままの状態である。こんな劣悪な環境の下で疲れなど取れる筈がない。
聞くところによると殆どの職員は地元採用の人達であって、その殆どの家が津波の被害を受けているとの事だ。そんな状態でベストを尽くせる筈がないではないか。政府や東電の首脳陣はいったい何をやっているのだろうか。憤りを感じてならない。
今後の原発のあり方について、安心神話が崩れた今、決してなし崩し的な議論は避け、真剣に、しかも早急に議論してもらいたい。
最後に、私個人の意見としては、多少不便さがあろうとも、やはり安全な方が良いと思っている。

ある意味での幸福感を味わう事ができる。
しかしながらそれとは裏腹に、危険というリスクの上に豊かさや利便性が伴うものだとしたら果たしてどちらを選ぶだろうか。
その選択が今回の東日本大震災による福島第一原発の放射能漏れ事故によって、今後の日本が、何を目指すべきか、どう進むべきかの岐路に立たされている。
放射能の恐ろしさは周知の事実だが、その風評被害もまた甚大である。野菜や魚介類は勿論、原発周辺の全ての物、或いは人までもがその偏見や差別に悩まされている。
◆福島県在住の方の悲痛な叫びを綴ったブログ記事◆
4/11日記②怒りの日記 皆さんこんばんは。
福島叩きが加速中県外のガソリンでは福島No.の自家用車・大型車給油拒否している場所がありますコンビニも福島県民立ち入り拒否のお店あり怒りが頂点に達しそうです 皆さんにお願いがあります!
是非Twitter、テレビ局などに書き込みをお願いしたいのです私もフジテレビに書き込みします いくら何でも酷すぎるトラックは救援物資を運んでいる車両もあるのに先日の日記に書いた福島差別も含め、我慢の限界です。私個人の力は微力です皆さんにお願いするのは筋違いかも知れないと思いますが独りの力では限界があります。
このような事を日記に書く事自体悲しいです しかし、現実です是非、この実情を全国の方に知って頂きたいのです! 勿論、多数の方が応援してくれている事も解っています! こんな日記、正直書きたくなかった(号泣)2011/4/11 21:51
誇り高き日本人 もはや、私が信じていた日本国民ではなくなってしまった様に思う。ごく一部の心無い人々によって… 誇り高き、仁義に熱い、助け合う精神はもはや過去の事なのか? 自分さえ良ければ良い。
それが今の日本国民… ある地域の人々は『東北被災地は水道水を飲んでいれば良い』と… 未だ断水している地域があるにもかかわらず、その様な発言が出る事自体信じがたい。
では、あなた達は福島の放射線数値が高い水道水を飲めるのか?私は毎日飲んでいる。
今、この日本で起きている事態を把握出来ていないとしか思えない。 人は水がなければ生きていけない。
それはスーパーで売っている水じゃなくても、水道捻ったらでるんだから。 まだ蛇口捻っても水が出ない地域は多い。その事を解っていないのか? 私は日本人の助け合い、勿体ないという日本ならではの単語に誇りを持っていた。
しかし今は…日本人でありながら、日本人を信じられない。 悲しいという言葉では言い表せない怒り、憤りを感じる。 もはや日本は、誇り高き日本ではない。 2011/4/12 01:15
福島民報4/9の記事です。 これはごく一部の店舗だと思います。写真も載せますが、どうか、この地域叩きは止めて下さい 記事には『給油所に福島県民お断り』と書かれています。
コンビニもレストランも入店を断られたと… 車に『被爆者』と書かれた人が居る事は、友達から聞いていました。宿泊を断られたともこの新聞には書かれています。 他にもこの様な記事が載った新聞があると聞いていますが入手できませんでした。
何度も言って申し訳ありませんが、この地域を非難する事だけは止めて下さいね! 昨日も書きましたが、この日記を見て下さる人達は、私の信じる『誇り高き日本国民』のはずです一部の地域だけでこの様な事が起きているとは思えません。他にもあるはず。
ただ、今回の記事がこの地域だっただけに過ぎません! コミュから来て頂いた方々も、私の友達も『誇りを持っている大切な人
達』だと私は信じてこの記事を載せます! 2011/4/13 21:18
102歳の老人が自殺に追いやられた。
この方はご高齢でご家族が自主避難する際に『自分が居ては足手まといになるから…』と言い、一人自宅に残りました。
しかし、その後飯舘村は避難指示になり、村は全村避難を決めました。条件付きで。飯舘村は酪農が盛んな地域で牛や馬が沢山居ます。特に飯舘牛は有名です。避難指示を受け入れる代わりに、生き残っている牛馬達も別の場所に避難させる。これが飯舘村が出した条件でした。それが出来ないなら、避難はしないと。
今回、自殺された方は全村避難を知った後に自ら命を経たれた様です。
家族には自分が足手まといになるからと言い…しかし全村避難を知ってしまったら…生きる希望も無くされたのではないでしょうか?これは私の所感です。 誰も責める事は出来ません。ご自身で判断されたのですから。
ご家族も悲しいでしょうが、私には責める事は出来ません。
小さいお子さんが居るご家庭は国が避難指示を出す前に自主避難していました。あんなにあやふやな報道されたら子供の心配をするのは当たり前です。飯舘村は何が本当なのか解らない状態が続いたのですから。
もうこれ以上自殺者が増えるのはイヤです! 先日の日記にも書きましたか、福島県民お断りのお店が多数あります。それは、私達に死ねと言っているようなものです。食事出来ず、買い物も出来ず、給油も出来ず、宿泊も出来ない。
そしたら人は死にますよね? 未だこの状況は変わっていません。 福島県は日本では無くなった。
私達福島県民は日本人扱いされなくなってしまった。他県へ避難しても人間扱いされないなら、私はここに留まります。
放射線数値で仕事を失うかもしれない。収入が無くなる。いずれ、水も食料も尽き死が訪れる。もうそれでいい。
頑張って笑いを作る事にも疲れた。福島は日本から見放された。 誰か、どうか誰か助けて!助けて下さい!
本当は死にたくない。助けて!誰か助けて下さい! 2011/4/15 20:13
以上の文面は、福島在住の方達が書いたブログをそのまま転載したもの。
このような信じがたい差別や偏見が、被災者であり被害者であって一番困っている人達を、更に苦しめている現実がそこにある。
こんな事でいいのだろうか。
礼儀正しく、和を重んじ、義に厚く相互扶助の精神に旺盛な誇り高き日本人が、いったい何処に行ったのだろうか。
あの人達は被害者であって何の責任もない人達である。
更に、放射能漏れの修復作業に、東京電力の職員らが風呂にも入れず、食事はカップ麺などのレトルト食品で済ませ、間仕切りもないだだっ広い体育館の中で、雑魚寝状態で就寝している様子が放送された。
しかも防護服を着たままの状態である。こんな劣悪な環境の下で疲れなど取れる筈がない。
聞くところによると殆どの職員は地元採用の人達であって、その殆どの家が津波の被害を受けているとの事だ。そんな状態でベストを尽くせる筈がないではないか。政府や東電の首脳陣はいったい何をやっているのだろうか。憤りを感じてならない。
今後の原発のあり方について、安心神話が崩れた今、決してなし崩し的な議論は避け、真剣に、しかも早急に議論してもらいたい。
最後に、私個人の意見としては、多少不便さがあろうとも、やはり安全な方が良いと思っている。

2011年04月21日
得した気分!
平泉アスリートセンターのメンバー菊地さんと小原君から、支援物資として提供してくれたダンボール入りの衣服を、
北上のさん食亭に届けに行ってきました。
その途中、燃料補給の為ガソリンスタンドに立ち寄り、3000円分補給することにしました。
給油しながら事務所の窓を眺めていたら、『満タンでワックス洗車サービス』と書いてありました。
その件を店員さんに確認すると、「本来でしたら満タンのみのサービスですが、今回は特別にサービスします」との事。
「今度こられた時はそう願います」と可愛らしい店員さんお話に、「はい分かりました」とご厚意に甘える事になりました。
震災の時、ガソリンの入手で非常に難儀したものです。あの時ほど満タンに入れておかなかった事を悔いた事はありません。
次回寄った時は是非満タンにしたいものです。
三陸物産北上南給油所
〒024-0051
岩手県北上市相去町笹長根39−16
電話 0197-67-2622
1リットル⇒147円(4月21日現在)値段も安かった


北上のさん食亭に届けに行ってきました。
その途中、燃料補給の為ガソリンスタンドに立ち寄り、3000円分補給することにしました。
給油しながら事務所の窓を眺めていたら、『満タンでワックス洗車サービス』と書いてありました。
その件を店員さんに確認すると、「本来でしたら満タンのみのサービスですが、今回は特別にサービスします」との事。
「今度こられた時はそう願います」と可愛らしい店員さんお話に、「はい分かりました」とご厚意に甘える事になりました。
震災の時、ガソリンの入手で非常に難儀したものです。あの時ほど満タンに入れておかなかった事を悔いた事はありません。
次回寄った時は是非満タンにしたいものです。
三陸物産北上南給油所
〒024-0051
岩手県北上市相去町笹長根39−16
電話 0197-67-2622
1リットル⇒147円(4月21日現在)値段も安かった


2011年04月18日
震源地(余震)の推移
3月11日の東日本大震災以来、毎日のように余震が続いています。
大震災発生の3月11日は本震含め78回の地震がり、翌日の12日は148回、13日は117回、14日は71回、
15日は47回と次第に余震の回数は減ってきたものの、ちょうど1カ月後の4月11日はマグニチュード6.6を含む23回の余震がありました。
中でも4月7日23時32分発生のマグニチュード7.1(宮城県沖深さ約49km)の余震は、縦揺れも含んでいた為か被害も甚大でした。
ここ岩手県南部でも、家屋の倒壊や基礎部の傾きなどがあちこちで確認され、我が家も嘗てない程の被害を被りました。
その後は次第に終息に向かっているのか、余震の間隔や強さも少しずつ弱まりつつあるように感じます。
しかしながら、確かに肌で感じる揺れは弱まりつつあるように思いますが、震源地が少しずつ遠くなってきているようです。
それも南西方向に移動しているようにも感じます。
注目すべき映像がありましたのでご紹介します。
下の画像をクリックしてみて下さい。

大震災発生の3月11日は本震含め78回の地震がり、翌日の12日は148回、13日は117回、14日は71回、
15日は47回と次第に余震の回数は減ってきたものの、ちょうど1カ月後の4月11日はマグニチュード6.6を含む23回の余震がありました。
中でも4月7日23時32分発生のマグニチュード7.1(宮城県沖深さ約49km)の余震は、縦揺れも含んでいた為か被害も甚大でした。
ここ岩手県南部でも、家屋の倒壊や基礎部の傾きなどがあちこちで確認され、我が家も嘗てない程の被害を被りました。
その後は次第に終息に向かっているのか、余震の間隔や強さも少しずつ弱まりつつあるように感じます。
しかしながら、確かに肌で感じる揺れは弱まりつつあるように思いますが、震源地が少しずつ遠くなってきているようです。
それも南西方向に移動しているようにも感じます。
注目すべき映像がありましたのでご紹介します。
下の画像をクリックしてみて下さい。

2011年04月17日
種まき作業始まる
早朝、春の一斉清掃の為、県道沿いの側溝の泥上げや、空き缶などのゴミ拾いに行ってきましたが、
相変わらず燃えないゴミの多さに愕然として参りました。
以前も何度となく紹介してきましたが、缶ビールやワンカップなどアルコールの空き瓶や缶が目立ちます。どう見ても運転しながらポイ捨てしてるとしか考えられませんね。呆れるばかりです。
震災で飲みたくとも食べたくともそれが叶わない人達が大勢いるというのに、
「せめて自分のゴミの始末ぐらいはちゃんとやれよ」と怒鳴りつけたくなります。
さて、むらむらとこみ上げる興奮を抑えながらも、震災の影響で約一週間遅れとなった種まき作業を行いました。
津波によって海水を被り、塩害の懸念から稲作が出来ない海沿いの水田や、福島第一原発の放射能汚染により、作付出来ない福島東部の水田からみれば、種まきができるということは実に幸せな事です。
例年この時期になると、「おっくうだな・・・」とため息交じりに重い腰を上げているのですが、今年はその人達の為にも「頑張らねばな!」と思うと何かしら力が湧いてくるのであります。
はてさて、今年のいわい天然乾燥米「元気」の出来や如何に!
※今年から、復興を祈願し元気を出してもらおうと、「元気」のふた文字を追加することに致しました。
百姓徒然日記帳inいわて

相変わらず燃えないゴミの多さに愕然として参りました。
以前も何度となく紹介してきましたが、缶ビールやワンカップなどアルコールの空き瓶や缶が目立ちます。どう見ても運転しながらポイ捨てしてるとしか考えられませんね。呆れるばかりです。
震災で飲みたくとも食べたくともそれが叶わない人達が大勢いるというのに、
「せめて自分のゴミの始末ぐらいはちゃんとやれよ」と怒鳴りつけたくなります。
さて、むらむらとこみ上げる興奮を抑えながらも、震災の影響で約一週間遅れとなった種まき作業を行いました。
津波によって海水を被り、塩害の懸念から稲作が出来ない海沿いの水田や、福島第一原発の放射能汚染により、作付出来ない福島東部の水田からみれば、種まきができるということは実に幸せな事です。
例年この時期になると、「おっくうだな・・・」とため息交じりに重い腰を上げているのですが、今年はその人達の為にも「頑張らねばな!」と思うと何かしら力が湧いてくるのであります。
はてさて、今年のいわい天然乾燥米「元気」の出来や如何に!
※今年から、復興を祈願し元気を出してもらおうと、「元気」のふた文字を追加することに致しました。
百姓徒然日記帳inいわて

2011年04月05日
支援物資(緊急募集)
支援物資を送る際に、果て何を送ろうかと色々悩んだりもします。
中にはだぶついたり、或いは必要でない物もあるでしょう。震災から約3週間が経ち、少しずつではありますが日常の生活に近づきつつあるようです。そうなると必要な物資も多岐に渡ってきます。
送る場合は、想像力を働かせて送らなければなりませんが、一番いいのは直接被災者の声を聞く事です。
被災者への支援物資を何度も届けている、岩手の大将こと高橋静雄さんの話によるとズボンが必要とされているとの事です。
当ブログをご覧なって、「よっしゃ~!」と思われた方、是非ともご協力お願い致します。
≪送付先≫
〒024-0043
岩手県北上市立花1-43-4
農家レストラン「さん食亭」内
高橋静雄 様宛
℡0197-61-3911
お届け方法は、宅配便、ゆうパック、何でも結構ですが、元払いでお願いします。
勿論海外からでも、或いは直接持参頂いても結構です。
ご持参の場合は、各種ランチセット500円や、コーヒー一杯100円(義援金に使う)など、昼食を兼ねて行ってみては如何でしょうか。
送って下さる場合は、たとえ新品でなくとも洗濯済みの清潔なものであればOKです。(但し、比較的新しい方がよりBetterです)
男女別、サイズ、大人・子供用問いませんので宜しくお願いします。
取り敢えずは、4月10日迄送って頂ければ幸いですが、その後も随時支援物資の一部として送るとの事です。
中にはだぶついたり、或いは必要でない物もあるでしょう。震災から約3週間が経ち、少しずつではありますが日常の生活に近づきつつあるようです。そうなると必要な物資も多岐に渡ってきます。
送る場合は、想像力を働かせて送らなければなりませんが、一番いいのは直接被災者の声を聞く事です。
被災者への支援物資を何度も届けている、岩手の大将こと高橋静雄さんの話によるとズボンが必要とされているとの事です。
当ブログをご覧なって、「よっしゃ~!」と思われた方、是非ともご協力お願い致します。
≪送付先≫
〒024-0043
岩手県北上市立花1-43-4
農家レストラン「さん食亭」内
高橋静雄 様宛
℡0197-61-3911
お届け方法は、宅配便、ゆうパック、何でも結構ですが、元払いでお願いします。
勿論海外からでも、或いは直接持参頂いても結構です。
ご持参の場合は、各種ランチセット500円や、コーヒー一杯100円(義援金に使う)など、昼食を兼ねて行ってみては如何でしょうか。
送って下さる場合は、たとえ新品でなくとも洗濯済みの清潔なものであればOKです。(但し、比較的新しい方がよりBetterです)
男女別、サイズ、大人・子供用問いませんので宜しくお願いします。
取り敢えずは、4月10日迄送って頂ければ幸いですが、その後も随時支援物資の一部として送るとの事です。
2011年04月03日
今年度の大会開催について
2011年度、岩手県パワーリフティング協会主催の行事についてのお知らせ
当初、5月29日は第23回岩手県パワーリフティング選手権・第26回岩手県オープンベンチプレス選手権大会、及び8月開催の恒例行事となりました「いわて力祭り」の開催を予定しておりましたが、
3月11日、東北地方太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の東日本大地震の発生にともない、多くの尊い人命が犠牲となりました。
現に、協会関係者や、関係者のご親族様が犠牲となり、未だに消息が不明という状態を鑑み、上記の2つのイベントにつきましては中止とさせて頂きました。
何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
尚、本県開催予定の第4回北日本ベンチプレス選手権大会につきましては、予定通り開催致します。
現在のところ開催日、競技会場につきましては未だ確定しておりません。
大まかな予定につきましては、10月中、岩手県北上市内の施設を予定しています。
確定次第、大会要項などの詳細につきましては、早目に当サイト上でご案内申し上げます。
岩手県パワーリフティング協会公式サイト
昨年8月、北上市のアメリカンワールドで行われた「いわて力まつり」

当初、5月29日は第23回岩手県パワーリフティング選手権・第26回岩手県オープンベンチプレス選手権大会、及び8月開催の恒例行事となりました「いわて力祭り」の開催を予定しておりましたが、
3月11日、東北地方太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の東日本大地震の発生にともない、多くの尊い人命が犠牲となりました。
現に、協会関係者や、関係者のご親族様が犠牲となり、未だに消息が不明という状態を鑑み、上記の2つのイベントにつきましては中止とさせて頂きました。
何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
尚、本県開催予定の第4回北日本ベンチプレス選手権大会につきましては、予定通り開催致します。
現在のところ開催日、競技会場につきましては未だ確定しておりません。
大まかな予定につきましては、10月中、岩手県北上市内の施設を予定しています。
確定次第、大会要項などの詳細につきましては、早目に当サイト上でご案内申し上げます。
岩手県パワーリフティング協会公式サイト
昨年8月、北上市のアメリカンワールドで行われた「いわて力まつり」

2011年03月31日
いわてwebコンテンツグランプリ結果発表
昨年の秋頃に、(株)岩手めんこいテレビ主催によるいわてwebコンテンツグランプリに応募していた作品『毛越寺の秋』が、
幸運にもビデオ部門の優秀賞に輝きました。
応募された他の作品は技術的にも素晴らしい作品ばかりで、とても入賞するなどとはまったく思ってもいませんでした。
受賞の要因について審査員の講評にもありますように、歴史ある平泉文化と、毛越寺の庭園に広がる紅葉の美しさ、
或いは情緒豊かなピアノの旋律が受賞の最大の要因であったと思います。
特に、BGMに使用させて頂いた「dey after」は、秋田市在住の音楽家2tomさんこと川崎ツトムさんの作品です。
私の作品(フォト短歌動画版など)のうち、YouTubeで公開している作品の殆どが川崎さん作曲・演奏の曲です。
心の琴線に触れる非常に素晴らしい曲ばかりです。
今回の受賞について、一番大きな要因ではないかと私は思っています。本当に有難うございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ツトムの癒しの「音楽実験室」
川崎さんの曲の中でも、私が一番気に入ってるのが「逢いたくて」。
この曲は秋田内陸線の応援歌として使われ、初めて耳にした時の感動は今でも忘れません。
本当に素晴らしい曲であると思っています。
編集を加え更に磨きのかかったこの曲を初め、CDの発売を検討している最中との事です。
リリースされた際には、私のブログでも是非お知らせしたいと思います。
幸運にもビデオ部門の優秀賞に輝きました。
応募された他の作品は技術的にも素晴らしい作品ばかりで、とても入賞するなどとはまったく思ってもいませんでした。
受賞の要因について審査員の講評にもありますように、歴史ある平泉文化と、毛越寺の庭園に広がる紅葉の美しさ、
或いは情緒豊かなピアノの旋律が受賞の最大の要因であったと思います。
特に、BGMに使用させて頂いた「dey after」は、秋田市在住の音楽家2tomさんこと川崎ツトムさんの作品です。
私の作品(フォト短歌動画版など)のうち、YouTubeで公開している作品の殆どが川崎さん作曲・演奏の曲です。
心の琴線に触れる非常に素晴らしい曲ばかりです。
今回の受賞について、一番大きな要因ではないかと私は思っています。本当に有難うございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ツトムの癒しの「音楽実験室」
川崎さんの曲の中でも、私が一番気に入ってるのが「逢いたくて」。
この曲は秋田内陸線の応援歌として使われ、初めて耳にした時の感動は今でも忘れません。
本当に素晴らしい曲であると思っています。
編集を加え更に磨きのかかったこの曲を初め、CDの発売を検討している最中との事です。
リリースされた際には、私のブログでも是非お知らせしたいと思います。
2011年03月22日
感動のお話!
ネット環境も漸く復旧し、久しぶりのブログ更新となります。
未曾有の大災害をもたらした3・11東日本大地震でありますが、その犠牲者の数も日に日に増えるばかりです。
そんな中、私のブログでも、過去に何度も紹介している岩手の大将こと高橋静雄(パークシーエム・さん食亭・こけめ農園などのオーナー、岩手県北上市在住)社長より携帯に電話が入りました。
気にはとめていながらも、こちらから先に安否等の確認をすべきでありましたが、社長の方からかけてこられ、非常に恐縮しながらも、感動で胸が一杯になるお話をお聞き致しました。
その内容をこのブログをご覧になられる方々にも、是非是非ご紹介したいと思います。
社長と色んな話をしている中で、今回の津波で壊滅状態となった陸前高田市内に、高橋社長の友人が居るとの事でした。
地震後度々携帯に安否を確認しようと、何度も電話してもなかなか繋がらず、5日目にして漸く連絡が取れたとの事でした。その際に、必要なものは何かと尋ねたところ、「ガソリンが欲しい」との回答が返ってきたそうです。
高橋社長にとっても残り少なくなった貴重なガソリンを、何とか工面し、更には知人に声を掛け、集めた500kg以上もの貴重なお米とともに、所有するトラックに積み込み、北上市から遠路高田市まで運んだのだそうです。
トラックの燃料となる軽油は、ガソリンスタンドからはなかなか手に入らない為、所有している重機からわざわざ抜き取るなどして支援物資を届けているとの事。今後も続けなければいけないと話していました。
如何に善意からとはいえ、個人でここまで出来る人はまずいないのではないでしょうか。
いくらお金があっても、自分の事しか考えない人達が大勢います。たとえ善意の心を持ったお金持ちの方達であっても、精々お金を寄付するぐらいではないでしょうか(勿論それでも偉い、素晴らしい事です)。
しかし片道約80km、往復すると160kmの道程を、帰りの燃料が心配であるにも係わらず、被災者の事だけを思い考え、それを実行する岩手の大将(高橋社長)は本当に凄い素晴らしい人物であります。
更には、社長が経営する農家レストラン「さん食亭」では、北上市から被災地である三陸に通ずる国道107号線沿いにある事もあり、被災者の方は勿論、被災地に向けて物資を運搬する人達、或いは食料がなかなか手に入らない近隣の人達の為にも、食事(昼食)や食料なども提供しているとの事です。本当に頭が下がる思いであります。是非寄ってみて下さい。
こけめ農園(さん食亭)ブログ
さん食亭 アクセス
岩手県北上市立花1地割43-4
℡0197-43-3911

さん食亭全景写真
未曾有の大災害をもたらした3・11東日本大地震でありますが、その犠牲者の数も日に日に増えるばかりです。
そんな中、私のブログでも、過去に何度も紹介している岩手の大将こと高橋静雄(パークシーエム・さん食亭・こけめ農園などのオーナー、岩手県北上市在住)社長より携帯に電話が入りました。
気にはとめていながらも、こちらから先に安否等の確認をすべきでありましたが、社長の方からかけてこられ、非常に恐縮しながらも、感動で胸が一杯になるお話をお聞き致しました。
その内容をこのブログをご覧になられる方々にも、是非是非ご紹介したいと思います。
社長と色んな話をしている中で、今回の津波で壊滅状態となった陸前高田市内に、高橋社長の友人が居るとの事でした。
地震後度々携帯に安否を確認しようと、何度も電話してもなかなか繋がらず、5日目にして漸く連絡が取れたとの事でした。その際に、必要なものは何かと尋ねたところ、「ガソリンが欲しい」との回答が返ってきたそうです。
高橋社長にとっても残り少なくなった貴重なガソリンを、何とか工面し、更には知人に声を掛け、集めた500kg以上もの貴重なお米とともに、所有するトラックに積み込み、北上市から遠路高田市まで運んだのだそうです。
トラックの燃料となる軽油は、ガソリンスタンドからはなかなか手に入らない為、所有している重機からわざわざ抜き取るなどして支援物資を届けているとの事。今後も続けなければいけないと話していました。
如何に善意からとはいえ、個人でここまで出来る人はまずいないのではないでしょうか。
いくらお金があっても、自分の事しか考えない人達が大勢います。たとえ善意の心を持ったお金持ちの方達であっても、精々お金を寄付するぐらいではないでしょうか(勿論それでも偉い、素晴らしい事です)。
しかし片道約80km、往復すると160kmの道程を、帰りの燃料が心配であるにも係わらず、被災者の事だけを思い考え、それを実行する岩手の大将(高橋社長)は本当に凄い素晴らしい人物であります。
更には、社長が経営する農家レストラン「さん食亭」では、北上市から被災地である三陸に通ずる国道107号線沿いにある事もあり、被災者の方は勿論、被災地に向けて物資を運搬する人達、或いは食料がなかなか手に入らない近隣の人達の為にも、食事(昼食)や食料なども提供しているとの事です。本当に頭が下がる思いであります。是非寄ってみて下さい。
こけめ農園(さん食亭)ブログ
さん食亭 アクセス
岩手県北上市立花1地割43-4
℡0197-43-3911
さん食亭全景写真
2011年03月06日
国家主権の崩壊に繋がる!
TPP問題が、日本の国家主権をも脅かしかねないとの見方が!・・・
順番は
1/3【討論!】TPP問題と日本の行方[桜H23/2/26]
2/3【討論!】TPP問題と日本の行方[桜H23/2/26]
ですが、時間がない場合はこれをじっくりご覧下さい。
順番は
1/3【討論!】TPP問題と日本の行方[桜H23/2/26]
2/3【討論!】TPP問題と日本の行方[桜H23/2/26]
ですが、時間がない場合はこれをじっくりご覧下さい。