一関短歌会「游の会」会員募集中

BGMを聞きながらご覧になれます「星に願いを(ジャズバージョン)」

2018年06月14日

第三回文学フリマ岩手近づく

先週の土日、還暦祝いの同級会が花巻市のホテル志戸平で行われた。出席した同級生らに送るDVDの編集作業を、時間の合間を縫って「あ~でもないこ~でもない」とやっているが、漸く目処が付いた。
動画は25分程。写真は200枚程度を予定している。
後は動画編集の最終調整と、問題は数十枚のコピーが残っているが・・・。
そんな雑務に追われている間に、今度の日曜日開催の第三回文学フリマ岩手の準備に取り掛からねばならない。気付いてみれば後2日しかない。忙しい! 忙しい!! あ~忙しい!!!

文学フリマには  続きを読む・見る>>  

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2016年04月29日

第37回西行祭短歌大会

37回目を迎える西行祭短歌大会が、本日、世界文化遺産平泉の関山中尊寺本坊の大広間を会場に、百数十余名の参加者のもと、厳かに、そして楽しく行われた。
例年通り、午前9時より西行法師追善供養が本堂で営まれ、その後場所を本堂裏手の大広間に移し、中尊寺の山田貫首のありがたいご講話を頂戴した。
その後今回の選者である吉川宏志(塔短歌会主宰)先生の記念講演が始まった。

演題は「西行の息」  続きを読む・見る>>




  


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2015年10月20日

注文受付終了のお知らせ

今年度産のいわい天然乾燥米「元氣」の注文受付を終了致します。
例年どおり、8月下旬より開始しておりましたいわい天然乾燥米「元氣」ひとめぼれ100%新米の予約注文受付を、完売につき終了させて頂く事となりました。
飯米分(自家消費分)として、徹底して天日干しや微農薬にこだわる稲作農法も、機械化が難しく、手間暇が掛かり過ぎることから作る量も限られて参ります。
本来ならば、当ブログや独自サイトをご覧になってくださる全ての皆様方に是非味わって頂きたいと思っておりますが、如何せん数に限りがございます。
遺憾ながらも、今年度産の注文受付を早々に終了させて頂くこととなりました。何卒ご理解を賜りますよう、この場を借りてご案内申し上げます。

尚、ご注文下さった皆様へのいわい天然乾燥米「元氣」の発送につきましては、今しばらくお待ち下さい。発送準備が整い次第順次発送致します。発送予定は、11月上旬になろうかと思います。




  
タグ :フォト短歌


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2015年09月27日

剪画(切り絵と短歌)三人展「ふるさとのうた」

一関市赤萩在住の千葉利英さん(65)の剪画(切り絵)と短歌、ルピナス歌会の貝沼正子さんと平井洋子さんらの3人展が、来月の1日より和風レストラン「インター伊吹」で行われる。
特に千葉利英さんの剪画(切り絵)は、日本剪画美術展(日本剪画協会主催)で最高賞の第31回日本剪画大賞に輝いた。
「光をこぼす」と題した受賞作品もおそらく展示される筈。

お三方の短歌は勿論のこと、見事な色合いやバランスのとれた構図、細部まで丁寧に仕上げた作品どれもが、息を呑む程の素晴らしさであること請け合いである。是非一度足を運んで頂きたい。
展示場は和風レストランなので、食事を取りながらの鑑賞は勿論、じっくり鑑賞したい場合は食事の繁忙時間帯を若干ずらして入店されることをおススメする。


日時:10月1日(木)~10月27日(火)午前11時~午後10時(水曜日定休)
場所:和風レストラン「インター伊吹 」ギャラリー心もよう
住所:岩手県一関市赤萩字堺27-1
電話:0191-25-2225




  


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2015年09月03日

オノマトペを歌う

オノマトペとは、擬声語を意味するフランス語が起源であり、擬声語とは、「擬音語」「擬態語」を包括した総称である。
情景をより感情的に表現する手段として、或いは生き生きとした躍動感を表す言葉としてよく用いられている。短歌の世界でも、斎藤茂吉の歌集「赤光」833首のうち8.6%に及ぶ72首にオノマトペが使われている。
『死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる』などは、切なさ、物悲しさを助長する擬態語である。また、著者(下記)と同郷岩手出身の歌人、石川啄木もよく用いていた。
なかでも、『たんたらたらたんたらたらと雨滴が痛むあたまにひびくかなしさ』は代表的な一首である。また、花鳥風月に重きを置く明治以前の和歌から、俳句の流れをくみ、生活感溢れる身近な題材を短歌に取り入れ、流れを変えたと云われる正岡子規も度々オノマトペを用いている。

そのように、私達の日常生活にも馴染み深いオノマトペを研究する幼なじみがおり、この度、『感じる言葉オノマトペ』が角川選書として出版された。
著者は国語学者の小野正弘(明治大学)教授。

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2015年06月25日

毛越寺の「あやめまつり」&みちのくあじさい祭り

梅雨入りとなった岩手県南では、花三昧を迎えている。「花」と云えば今では桜、万葉の頃は梅を指すが、ここ岩手県南ではアヤメやアジサイが見頃を迎えている。
先週の20日(土)より、花の寺としても知られる毛越寺(岩手県平泉町大沢58)ではあやめまつりが開催されている。
同寺境内の大泉が池の西側に、3百種3万株のあやめが咲き誇っている。例年より約10日程開花が早く、今が見頃を迎えている。

<期間中の主な行事>
・6月20日午前10時より 花供養法要
・6月21日午前10時より 邦楽演奏会
・6月28日午前11時より 延年の舞公演
・7月 5日午前 9時より 子ども写生会
・7月 8日午前10時より 本堂内特別参拝
 などがある。

その毛越寺から東に約10km、日本百景「猊鼻渓」(一関市東山町)に向かう途中に、園主の伊藤達朗さんらが丹精込めて作りあげたみちのくあじさい園がある。 続きを読む・見る>>


  


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2015年05月12日

弁慶ゆかりの地に集う

5月に入り、益々忙しさも佳境に入ってきた。お田植え日を迎えるにあたり、田起こし、荒掻き、代掻き、そして畦畔の草刈りと、やることが山程ある。勿論手を抜くことも可能だが、如何せんそんな訳にもいかない。
「あの家では手抜きばかりだもんなぁ」などと陰口を叩かれるのも癪に障る。
いや、既に言われているのかもしれないなぁ……(笑)。
ともあれ、毎年農繁期はただでさえ忙しいのだが、今年は更に更に忙しい。

というのも、来年、希望郷いわて国体が開催される為に、私が所属する競技団体(パワーリフティング)のプレ大会を地元でやらなければならない。そのプレ大会(第34回全日ジュニア・第33回全日本マスターズパワーリフティング選手権大会)が18日後の5月30日・31日に迫っているのだ。

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2015年03月09日

図書館総合展2015フォーラムin一関

来たる3月14日(土)、一関文化センターを会場に「図書館総合展2015フォーラムin一関──東日本大震災と岩手の図書館」が開催される。
防災につながるフォーラムとのこと、有意義なイベントになりそうだ。
基調講演として、一関市立図書館名誉館長であり作家の及川和男(81歳)先生の講演や、当館館長の小野寺篤さんによる「一関図書館開館までの歩み」と題して発表がある。その後、2部に渡ってパネル討論会もある。
フォーラム終了後、希望者を募り(予約必要)、蔵元レストラン せきのいちに場所を移して懇親会があるようだ。できれば私も懇親会まで出たいところだが、如何せん事務所に戻らねばならず、フォーラムのみの参加になりそうだ。

詳しくは>>  


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2014年11月07日

剪画(切り絵)と短歌 三人展 「四季のうた」

丁度一週間前の10月30日(木)より、一関市赤萩の和風レストラン「インター伊吹」 で、ルピナス歌会の貝沼正子さんと平井洋子さん、それに私が所属する游の会 の会員でもある千葉俊英さんの三人の短歌と、それに実に見応えのある剪画(切り絵)が展示されている。
剪画(切り絵)は、日本剪画協会会員でもある千葉俊英さんの作品だが、どれも素晴らしい力作ばかりで、中でも私の一番のお気に入りが、盆踊りの絵だ。

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2014年10月24日

短歌実作講座と三人展

昨日、今年2回目となる篠弘(日本現代詩歌文学館)館長による短歌実作講座が行なわれた。(午前の部は本日)
約一ヶ月ぶりに訪れた詩歌の森公園は紅葉の盛期を迎えていた。
あと数日で最盛期を迎える。・・のではないだろうか?

本日の講義は、歌壇第一線で活躍される栗木京子さんの「木槿咲くころ」の中の数首を取り上げ、連作の良さや表現方法などを学んだ。
その後何時ものように、受講者が前もって提出する2首の添削や講評へと講義が進められた。

本講義は、篠弘館長による内容深く卓越した短歌講評に加え、ボキャブラリ豊富でユーモアに富んだ館長のご講話には本当に感激するばかり。今回もあっと言う間の2時間だった。
来月で今年最後の短歌実作講座を迎えるが、早くも、来年の講義が待ち遠しく思うのである。

10月分私の提出歌
原 作  :とぼとぼと畑より帰る母の背が愛犬の目にあえかに映る
添削済み:とぼとぼと畑より帰る母の背のその後ろには愛犬つけり

また、欲張り過ぎたか、何時ものように余計な言葉が多過ぎたようだ。反省が足りませんね・・・。


尚、当講座に同席する千葉俊英(剪画家)さんが、今年も短歌仲間と三人展を開くとのこと。
場所:和風レストラン「インター伊吹」ギャラリー心もよう
日時:10月30日(木)~11月25日(火)午前11時~午後10時(水曜日定休)

千葉俊英さんの見事な切り絵(剪画)と、ルピナス歌会の貝沼正子さんと平井洋子さんの短歌が展示される。

三人展昨年の様子>>



その他の写真は>>



  


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2014年10月04日

追伸

追伸
先ほどご紹介させて頂いたフォト短歌集「糊口の杜」の閲覧につきまして、ネット上(無料) でもご覧頂けますが、手に取ってご覧になりたい(ないでしょうが)場合は、一関市立図書館、平泉町立図書館、北上市にある日本現代詩歌文学館でご覧になれるかと思います。
  
タグ :フォト短歌


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2014年08月09日

第6回いわて力祭り  明日に迫る!!

8月10日(明日)、第6回いわて力祭りが岩手県北上市のアメリカンワールドイベントホールにて開催されます。

開会式 (9:20~9:25)
・ベンチプレス選手権大会  9:30~10:50
・アームレスリング選手権大会(予選) 11:00~15:00
・いわて力祭りボディビル大会 15:00~15:50
・アームレスリング選手権大会(決勝) 16:00~17:20
閉会式 (17:20~17:25)

多少のずれ込みはあろうかと思いますが、以上のタイムスケジュールで行われます。
特にアームレスリングの部では、第3回みちのくオープンアームレスリング選手権大会(東日本大会)と第4回A腕グランプリの合同開催により、かなり盛り上がるものと期待されます。

台風11号の動向がちょっと気がかりですが、第6回いわて力祭りは予定通り開催致します。

過去のいわて力祭りの様子など>>




  


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2014年07月28日

賢者の花

高校時代、同じ応援団リーダーのひとりに、当時は随分世話になった、というよりかは散々っぱら迷惑をかけた人物がいる。彼は私と同じように、短歌を趣味の一つに持っている。その友人から、地元岩手県奥州市水沢区(旧水沢市)出身の元総理、斎藤實夫婦を偲ぶ等短歌大会があるから出品してみないかと、要項とメモ書きが届いた。
実を言うと、短歌のセンスや上手さは彼の方が一枚上手で、冷静沈着な観察眼による独特の表現には、時折ハッとさせられたりする。

私が作る単純で一方的で単細胞な拙歌では、とても出品するのは痴がましいと思ってはいるが、折角の誘いなので一首ひねろうかと思っている。
その為にはまず、実際に斎藤實記念館に赴き、肌で感じ、我が目でしっかりと確認する必要がある。
実は以前にも一度訪問した記憶があるが、何分にも30数年前の高校生の頃だ。外観のイメージぐらいしか記憶にない。そんなことで、仕事の合間を縫って一路水沢へと車を走らせた。


その他の写真など、詳しくは>>

  


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2014年07月22日

オタクサ

あじさいには、「辛抱強い愛情」という花言葉がある。
それは、高野長英や二宮敬作らの蘭学の師であり、長崎出島のオランダ商館医だったシーボルトが、日本滞在中に娶った妻の楠本滝(通称お滝さん)を残し、祖国ドイツに帰国した。その際に、日本の生物や植物にも関心を持っていたシーボルトは日本固有の植物なども持ち帰った。
そのなかにガクアジサイがあり、名前を「オタクサ」として紹介した。

一説によると、「オタクサ」は日本妻の「お滝」をもじって名付けられたと云われている。
シーボルトは、日本地図を海外に持ちだそうとして国外追放(シーボルト事件)を余儀なくされ、二度と戻れぬ(実際は、鎖国解消後に再来日している)寂しさから、お気に入りのあじさいに彼女の名前を付け、偲んだのではないだろうか。
滝に対する「辛抱強い愛情」や、積年の思いをそのガクアジサイに見出そうとしたのかもしれない。
なんとも切ない、愛や情を連想させる花言葉であろうか。

岩手県一関市舞川の「みちのくあじさい園」では、3百種3万株を優に超す「オタクサ」の見頃が、まだまだ続いている。園内の遊歩道はウッドチップが敷き詰められ、歩きやすさが考慮されている。また、足の不自由な方やご高齢者の為に、乗用カートも用意されている。    
また園内には、冷やしおろしうどんやおそばなど、昼食の取れる紫陽花山荘があり、園主の伊藤達郎さん宅にあった土蔵を移築した喫茶「蔵」では、こだわりのコーヒー(アイスコーヒー)が堪能できる。
また、イベント広場にはラーメンやかき氷などが人気の茶店「一休」があり、休憩所やトイレなどが所々に設置されており、付帯施設も充実している。

今年の閉館日は7月31日(木)。あと9日で見納めとなるが、杉木立に流れるさわやかな小風を肌で感じ、競演する色とりどりの紫陽花の魅力をたっぷりと堪能してみては如何だろうか。



以前、別サイトの「よろづの遊び場」で紹介したみちのくあじさい園に関する記事など  精神性の安定

  


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2014年07月18日

のどまり

烏兎匆匆、光陰矢の如し、月日が経つのは早いものでお盆まであとひと月と迫った。
岩手県平泉町毛越寺では、8月16日午後7時より、世界平和を祈る読経のもと、ご先祖様の供養や願いが書かれた灯籠を浮かべる法灯会(ほうとうえ)が行われる。

昨年は忙しさにかまけ、8月に入ってから訪れたが、今年は早めにと思って今日、毛越寺の事務所を訪れた。何時もは用意されてある筆ペンで認めていたが、今年は筆と墨汁を持参し、特に心を込めて書くことにした。
久しぶりの毛筆とあって、些か緊張気味だったが、何とか読める文字にはなったのではないだろうか。

奉納金は灯籠一個につき1.000円だが、全てが、震災孤児や世界の恵まれない子供たちに寄付される。
受付は8月16日の当日迄だが、出来るだけ早目に行かれることをお勧めする。
また、遠方の方は郵便振替でも申し込み可能だ。

詳しくはチラシ↓をご覧あれ。

    

その他の写真など>>


  


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2014年07月17日

あかしたつ「千厩夜市」

昨日今日は然程ではないが、一昨日は実に暑かった。うだるような暑さだったが、まだまだ序の口。これからが本番だ。
暑い夏に良く似合う着物といえば、私が真っ先に思い浮かべるのが浴衣である。
しかも、特に女性の浴衣姿にはついつい、とろっ、ほろっ、うっとり、でれでれっとなってしまう愚生だが、その浴衣姿で参加するイベントが、岩手県一関市千厩町で開催される。
そのイベントとは  続き、その他の写真はこちら>>


祭りと言えば、第6回いわて力祭りが8月10日(日)、北上市で開催される。
ベンチプレスの部の参加申し込みが明日(18日)と迫った。
まだ申込をしていないという方、お急ぎください。

第6回いわて力祭り開催要項(全体)>>

ベンチプレスの部要項・申込>>

アームレスリングの部要項・申込>>

ボディビルの部要項・申込>>

    


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2014年05月24日

第6回いわて力祭り開催要項など

第6回いわて力祭りの開催要項がまとまった。
後援先の承諾等が未だ纏まっていないので、現時点では了解済みのところだけ掲載しているが、承諾を頂戴し次第データを入れ替えたい。

日時:2014年8月10日(日)
会場:アメリカンワールド北上イベントホール

今回もベンチプレスの部、アームレスリングの部、ボディビルの部の3部門で開催されるが、特にアームレスリングの部は、第3回みちのくオープンアームレスリング選手権大会と第4回A腕グランプリの合同開催により、かなり盛り上がるものと期待される。

開催要項など詳しくは>>

  


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2014年05月02日

フォト短歌集「糊口の杜」

この度フォト短歌集が一冊の本になりました。

写真に短歌を詠んだものをフォト短歌、それに詩を加えたものをフォト詩歌と名付け、今まで独自のホームページやブログ等で公開して参りましたが、この度、それらにエッセイを添えたものを一冊の本に纏めてみました。

本と言っても、キヤノンマーケティングジャパン株式会社が運営するフォトブックサービス“PHOTOPRESSO”のフォトブックとして、ネット上(無料)でも閲覧できます。
尚、有料ですが紙媒体(製本)としてもご覧いただけます。岩手県南を中心に98ページ、四季折々の風景や細事を題材に纏めてみました。

フォト短歌集「糊口の杜」




  


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2014年02月18日

東山和紙の世界

隣町の一関市東山町に諸用で訪れる際、必ずと言っていいほど立ち寄りたくなるのが、富士屋製菓さんだ。今回も御多分にもれず、知らぬ間に、店先に車を停めていた。何故か引き寄せられるのである。
その原因とでも言おうか、お目当てのお菓子がある。その名はマロンフェッテ。
栗が丸ごと一つ、サクサクのパイ生地に包まれた私イチオシの洋菓子だが、アーモンドプードルなどによる、菓子職人の絶妙な甘さ加減は神業とでも言えようか。実に上品な甘さなのだ。
今回も、その絶妙な甘さ加減を、堪能できることの歓びを噛み締めながら会計を済ませ、店を後にしたのだった。

予定時刻よりも若干時間が余ったので、近くの東山町図書館に寄ってみることにした。エントランスを抜けると小ホール(東山地域交流センター)があり、何やら色んな作品が展示してあった。
和紙で出来た作品の数々のようだ。
ポスターには東山和紙活用作品展とある。迂闊にも、隣町に住んでいながら、手漉きの和紙「東山和紙」を初めて知った。
後で知ったが、約800年の歴史があるそうだ。

東山町長坂の北西部に安養寺(幽玄洞付近)というお寺があり、当時、そこのご住職(佐藤和尚)さんが書道を教えていた。今から40年ほど前、私が中学生の頃だが、書道を習いに、週末は真面目に通ったものだった。おそらく、地元産の和紙も使われていたかと思うが、一向に記憶が無い。

東山和紙活用作品展に展示された作品を見ると、素材の良さが十二分に引き出された力作ばかりで、時を忘れ、暫し見入ってしまった。好奇心旺盛な性分に、再び火がつきそうになったのは言う迄もない。・・・

3月2日(日)午後2時30分より、当センターにて、世界的和紙デザイナーの堀木エリ子さん による講演会があるとのこと。
問合せ先:東山和紙活用作品展実行委員会事務局(東山支所産業経済課内)電話0191-47-4525

東山和紙活用作品展の結果など、詳しくは幽玄洞ブログにて  
       



その他の写真>>





  


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2014年02月08日

IBCニュースエコー

ソチオリンピックが始まった。
最初の決勝種目は、17歳の角野選手出場のスノーボード「男子スロープスタイル」。
角野選手は惜しくも、いやいや見事8位入賞を果たした。立派な成績である。
それにしても、抜けるような藍色の空の下で、物凄い技の競演に思わず画面に釘付けとなった。
あれだけ高いジャンプだけでも凄いというのに、捻りやら回転やらと、驚きながら画面に魅入ったものだが、高所恐怖症の私などは到底出来そうにない。勿論若い時であってもだ。

初っ端から度肝を抜かれた今回の冬季五輪だが、金メダル期待大の女子ジャンプ高梨選手や、男子フィギアの羽生選手などの若手に注目だが、ベテラン勢も負けてはいまい。彼らの活躍を大いに期待したい。

さて、同じスポーツはスポーツでも、今回のオリンピック選手の殆ど、いや、おそらく全員が上半身のトレーニングで取り入れているであろうベンチプレスで、アジア大会(2013年12月5日~10日、フィリピン会場)のマスターズⅣの部66kg級出場の岩崎実(73歳、岩手県北上市在住)さんが、見事金メダルを獲得した。

その結果を、先月の24日に県教育長に報告する為、岩手県庁に表敬訪問した折り、地元テレビ局数社の取材を受けた。
その1本が、明後日の2月10日(月)夕方の6時15分より放送される。 
IBC放送のニュースエコー

表敬訪問の様子や実際にトレーニングしている様子なども映るとのこと。ご興味のある方は是非ご覧なってみては! ひょっとすれば私もほんの少し、チラッと映ってるかも・・・?

表敬訪問当日の夕方、岩手朝日テレビニュースで報じられたものは こちら>>
   

      


  


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