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2011年08月29日

連載“酪農フォト短歌”NO6

酪農フォト短歌6作目が掲載された。

<今月の短歌>
『ひさかたの あさぎの空の 雲遠く 酷暑に涼む 松の木陰で』

<今月のエッセイ>
昨年の夏は記録的な猛暑が続いた。今年の夏も昨年ほどではないが、やはり暑い。ゲリラ豪雨や竜巻の発生により、日本各地、いや全世界で自然災害による被害が多発している。
その原因として指摘されるのが地球温暖化である。それは無分別な化石燃料使用に伴う人災であると言っても過言ではない。
今から半年前の3月11日。
未曾有の大災害をもたらした東日本大震災により、「世界でトップクラスの安全を誇る」と豪語され、殆どの国民は疑う余地もなかった原発事故に、ただただ、指をくわえてその成り行きを見守るしか術がなかった。
その影響により、ここ岩手県一関市でも、今から3カ月前の6月中旬には、セシュウム濃度が許容値を超えたとして、牧草の利用や放牧の自粛要請が県畜産課から通達を受けた。
また、「原発さえなければ」と書き残して自ら命を絶った福島の酪農家もいた。
写真に見える薄あさぎ色に染まった清らかな空や、夕暮れ時の長閑な牧場の景色、そしてそれらを包み込む澄み切った空気を、決して核の毒物で汚してはならない。
未来永劫、汚れの無い空気を、後世まで残し、そして守る責任が我々にはある。
昨今の自然現象や自然災害をみていると、その殆どが我々人類の自然を甘く見、私利私欲に拘り、傍若無人に振る舞った結果の人災であると思えて仕方がない。そして神が、その警鐘を我々人類に鳴らしているかのように思えてならない。

酪農ジャーナル9月号の酪農フォト短歌は、こんな内容で掲載された。


本日、民主党の代表選挙が行われ、野田財務大臣が決選投票の末、新しい代表に選ばれた。
兎も角、政局云々よりも、一刻も早い原発事故の収束や、復旧・復興に終始してもらいたいものだと心底から思っている。


  


Posted by ワイルドパワー at 21:12Comments(0)短歌・以外にも

2011年08月28日

どうなるカジノとパチンコ法案!

8月24日、カジノ合法化を目指し「カジノ区域整備推進法案」が、古賀一成民主党衆院議員を会長とする超党派の国際観光産業振興議員連盟により取り纏められた。翌25日、総会が開かれ法案が正式決定され、各党の党内審査を経た上で、今秋の臨時国会に議員立法として提出される見通しとなった。

法案の内容は、民間事業者による管理委員会の設置の制度化案や、カジノ区域(東京、お台場、仙台、沖縄など最大10か所)の設定などが盛り込まれている。
また、一説によるとこのカジノ法案と並行して、パチンコによる現金換金化を視野にいれたパチンコ法案も、同時並行で採択されるのではないかとの危惧もされている。

日本国内の遊戯関連の多くは、笊(ざる)法と化した刑法(第2編第23章 賭博及び富くじに関する罪)の抜け道を、難なくすり抜けているギャンブルが暗黙の了解で行われている現状をみると、世界でも類を見ないギャンブル大国だといっても決して過言ではない。
更に大規模なカジノ特区を許すとなれば、益々ギャンブル依存症患者を増やす結果となりかねない。

隣国韓国では、勤労意欲の低下や、財産を使い果たしカードローンに手を出し多重債務者となって借金地獄に陥るなど、深刻な社会問題としてとらえ、パチンコ撲滅を成功させた経緯がある。寧ろ日本も見習うべき事ではないだろうか。
自由の名の下で、東アジアのハブ化や、ましてや今回の東日本大震災復興予算の捻出といった大義名分を掲げ、博打大国日本を更なる超博打大国に導こうとする事に、甚だ疑問を感じてならない。

博打大国日本では、パチンコ以外にも、競馬や競輪、totoや宝くじなど一般的にいうギャンブルが巷には溢れかえっている。勿論、ギャンブルと一括りにしてしまったが、中には夢を持てるものもあったり、一概に全て悪い事だというべきものではない。
また、やるやらないは各自の判断に委ねられ、あくまでも「自己責任の範囲で」という事になる。
しかしながらどんな世界に於いても、環境が一番大事であるという事は明言できる。

本来ならば原発も含め、我々が平穏でしかも安全に暮らす事のできる社会環境を、政府の主導の下で正しい方向へと導くのが政治の役割であり務めであると確信している。
何処かの放送局で、無人島で一人暮らしをする様子を取材した番組があったが、その番組の結びで、「物のある幸福なんかよりも、物のない平和の方がいい」と言い放った、一人暮らしのオヤジさんの一言が実に印象的だった。



柳の下のドジョウを狙う一羽の鷺
  


Posted by ワイルドパワー at 14:52Comments(0)短歌・以外にも

2011年08月25日

知事の器量

第71回国民体育大会(岩手国体)に向けて、文科省や日本体育協会からのメッセージを踏まえ、サンセール盛岡大会議室を会議場として、県の国体推進課主催による会議が行われた。
3・11東日本大震災の影響により、当初、5年後(平成28年)開催予定の岩手国体の雲行きが危ぶまれ、報道機関の早合点もあってか、震災後間もなく、5年後の国体開催に向けて、知事が前向きでは無いと報じられた。

その報道を聞き、各競技団体や実際に地元開催を念頭に入れ、それに向けて頑張っている選手らから、
「是非やってもらいたい」と熱い強いメッセージが届けられた。
その意向に応えるべく、県は規模縮小や延期開催など色々模索しながら検討していたようだ。


その為、県は日本体育協会に対し意見を求めていたが、その回答が漸く返ってきたとのこと。
それによると、
「ここまで縮小すれば、岩手県として頑張って開催できる」というラインを示してもらえれば検討しやすい、との意向だったようだ。
その為、県は「各競技団体や開催市町村による縮小や削減の範囲を聞きたい」との意向で今回の会議が開催され、その意見を踏まえながら、ソロバン勘定の上で、開催するか否かの判断を下す意向のようだ。

その県の姿勢に対し、
質疑応答の中で、さもありなん「県の確たる方向が示されていない中での今回の会議は無意味ではないのか」
「我々競技団体が国体開催を切望している事を十分に理解しているのではないのか」等の厳しい意見が飛び交っていた。
結局、最終的には各競技団体や開催市町村による、
縮小開催に向けた検討内容を報告しなければならなくなった。
これでまた余計な作業が一つ増えた事に、いささか、いやかなりの不満を持ちながら会場を後にしたのだった。


  
タグ :国体短歌


Posted by ワイルドパワー at 22:18Comments(0)教訓短歌

2011年08月24日

池の鯉

自宅の直ぐ下に溜め池があり、そこにはフナとドジョウ、そしてこの真鯉が、この池の主となって悠悠と泳いでいる。この真鯉、トマトが大好物である。この季節になるとおねだりをしてくる(?)。十数年前には6匹程いたが、今では2匹しか確認できない。
この鯉の出所といえば、仙台の伯父貴(故人)が、我が家の池に6匹程放流したものだった。
ロクに餌も与えていない事もあってか、今ではこの2匹しか確認できない。

今から十数年前のある日、仙台市在住の伯父貴から、「今度鯉持っていくからな」と連絡が入った。
当然、白地に赤、赤に黒、或いは金色や銀色の錦鯉を連想していた。
そもそも、その伯父貴というのは、錦鯉の世界では結構名の知れた人物だった。鯉の品評会では何度か日本一になり、松川式浄化施設を開発し、おそらく知っている人は良くご存じではないだろうか。

そんな伯父貴の話ともなれば、もはや疑う余地もなかった。
可愛い(?)甥っこ(つまり私)にくれるとなれば、
ましてや当時はバブルの真っ最中、間違いなく、1匹当たり数十万、いやせめて安く見積もっても数万円の代物に違いないと確信していたのだが、・・・(結局は捕らぬ狸の皮算用であった)。

ところが、現物を見たらその辺にいる鯉と一緒(実際は違うらしい)であった。
早速伯父貴に、「錦鯉じゃないの」と尋ねたところ、「ろくに世話もできんくせに」と言い返され、返す言葉もなかったがまったくその通りである。
放っておいてもなかなか死なない丈夫な真鯉にしたという事だった。

確かに、6匹のうち4匹はいなくなってしまったが、2匹の真鯉は、今でも元気そうに悠然と我がもの顔で泳いでいる。時折赤いものに反応しながら。



  
タグ :錦鯉短歌


Posted by ワイルドパワー at 16:42Comments(0)叙景歌

2011年08月23日

食育とは

食育とは
食についての知識や考え、食を選択する判断力を身につけ、様々な経験を通して健全な食生活を実践する事を目的にしたもので、
2005年には食育基本法が成立した。
語源は「化学的食養長寿論、通俗食物養生法」(石塚左玄著)に「体育智育才育は即ち食育なり」とあったものから用いられているようだ。
<Wikipedia参照>


その食育講座を以前から何度か開き、隣接の農園から参加者自らが収穫した新鮮な野菜や果物を、
併設の農家レストラン「さん食亭」で調理されたものを試食するといった講座が、つい先程(午後6時30分頃)ニュースプラス1いわてに出ていた。

震災で被災された沿岸部の方々を招いて、さん食亭オーナーの高橋静雄さんを初め、管理栄養士の高橋裕美(娘さん)さんのきめ細かな健康管理に係わる講座や、東京から料理研究家でチャリティ財団創設者でもある飯田ようこさんも見えられ、内容の濃い食育講座だったようだ。

高橋静雄社長や娘の裕美さんやその仲間達は、震災以来何十回となく被災地に足を運び、支援物資を今尚送り届けている。本当に頭が下がる思いだ。
その様子は、さん食亭・こけめ農園ブログや、HUMMINGBIRD新着情報をご覧になると分かる。
また、高橋静雄社長はこんな方。

ボランティア活動について!(タグの練習がてら作ったサイト)


  


Posted by ワイルドパワー at 20:51Comments(0)教訓短歌

2011年08月21日

桃源の郷

今朝、犬の散歩を終え家に入ろうとしたその時、携帯のベルが鳴り早速発信元を確認してみると歯科医師の伊師先生からだった。
こんな朝早くからなんだろと早速出てみると、「これから家にこないか」という内容だった。
「了解です」と二つ返事でOKの即答。
何故なら、伊師先生が趣味で栽培されている果樹園の、今が桃の収穫時期である事を咄嗟に判断したからだった。厚かましくも!

何とも都合の良い話かもしれないが、先生が育てた果物は本当に見事なものばかり。
とても素人とは思えない程の出来栄え、しかもまた甘くて実に美味しいものばかりだ。

早速身支度を済ませ、親爺が栽培しているゴウヤとトマト、茄子などをビニール袋に詰め、
「お早うございます」と挨拶をすると、果樹園の方から「こっちこっち」と先生の声が聞こえた。そそくさと声のする方に足を運ぶと、
「これこれ、ネクタリンはどうだい」と先生が指さしたその先には、紙袋に包まれたネクタリンが沢山成っているではないか。

「これ好きなだけ取っていいよ」と促されたものの、流石に好きなだけ取る訳にもいかず、4・5個程取ったところで「有難うございます」というと、これもあれもと、ネクタリン以外に桃やデラウエア(ぶどうの一種)まで頂戴したのだった。

礼をいい早速自宅に持ち帰り、仏壇と神棚にあげ、ネクタリンはどうかと早速頂いてみると、これがまた実に甘くて美味しいのなんの。
朝もはよから至福のひと時を味わう事ができた。
感謝、感謝、本当にご馳走様でした。


  


Posted by ワイルドパワー at 16:33Comments(0)感動短歌

2011年08月20日

高田の松の木

ことの発端は、京都の大文字焼きでの「高田の松」の受け入れ拒否であった。
そもそも、東日本大地震の大津波により、名勝「高田松原」が1本の松を残して根こそぎ薙倒され、その倒された松の木を、被災され津波の犠牲となった御霊(みたま)の供養の為に、本来怨念を取り払い魂魄を慰霊する行事である京都五山の送り火に於いて、
護摩木として燃やされ、犠牲者の慰霊や復興祈願を期して持ち込まれた高田の松の木が、放射能汚染による問題の末に結局受け入れられなかった事に端を発し、箱根強羅夏まつりの大文字焼きや、或いは千葉県成田市にある成田山新勝寺での「おたき上げ」にまで、その風評被害が広がっていった。

箱根強羅夏まつりについては事後承諾で大きな問題にはならなかったようだが、成田山新勝寺の「おたき上げ」でも主催者の思いとは裏腹に、反対や苦情の電話が相当数に上っているとの事だ。
何とも悲しい切ない思いに駆られる出来ごとだが、それらの行為に対して反発の意見や苦情が激化している。
「世界は今回の未曾有の大災害の中、絆で結ばれ助け合う日本人に対して敬意を表わしている。
そんな中で、「伝統にあぐらをかいた京都人は尊敬される対象ではない」
「京都市の対応に対して、“物が言えない”との逃げ口上の発言に終始している事も納得出来ない」
などなど。

被災地高田市と同じ県に居を構える者として、差別とも受け取れる無知蒙昧の温床になりかねない風評被害に対して、大鉈を振るい、一刀両断に切り捨てる意見に対して、全面的に賛同したくなる気持ちもまた否定は出来ない。
しかしながら、よくよく考えてもらいたい。

一部の京都市民から、
「放射能汚染が心配だ」「琵琶湖の水が飲めなくなるのでは」などの声も寄せられた事に対して、もし仮に、自分の幼い子や孫が京都五山の麓や成田山の直ぐ近くに住んでいたとしたらどうだろうか。
セシュウム汚染による被害の紛れもない真実や、信憑性のある確実な情報が無い限り、やはり躊躇するのが本意だといえるのではないだろうか。
また、他の京都市民からは、「“いちげんさんお断り”のようで市民として恥ずかしい」「被災地の思いをくめないのか」「風評被害に加担するのは恥ずかしい」といった抗議が1000件以上も殺到したという。

問題は、放射能汚染による被害の確実で信憑性のあるデータや情報が無い事にある。

「取り寄せた薪の表皮部分から、1キロあたり1130Bqの放射性セシウムが検出された」と具体的な数字で示されたとしても、度重なる不確実で信憑性のない情報発信に翻弄され、騙され続けてきた一般の市民に罪はなく、またその意識に対して、問題にすべきではないのではないだろうか。
今回の問題で一番危惧すべき点は、何といってもこの対立する相互の感情や、無知蒙昧な差別的偏見が続く事である。更には、今回の問題を引き起こした最大の原因ともいえる放射能、つまりは原発の有無について、徹底的に議論し見直すべき時ではないだろうか。

自然と共に生き、自然の恩恵を受けながら歩む事が尊いと感じるのならば、先をしっかりと見据えた、決して我欲にとらわれる事のない議論であってもらいたい。


  


Posted by ワイルドパワー at 20:04Comments(0)短歌・以外にも

2011年08月17日

佐々木貴選手見参!

プロレス団体フリーダムの佐々木貴代表が遊びにやってきた。
佐々木代表はデスマッチをメインに活躍するプロレスラーであり、トレーニング途中シャツを脱ぐと全身傷だらけだった。「よくぞここまで」といった印象だが、如何にも逆境を乗り越え、試練に立ち向かう男としての力強さが漲っていた。

面と向かって話をしてみると、実に爽やかな好青年といったなかなかの好人物。
以前紹介したドラゴンゲートのヤマト選手も然り、命をかけて戦っている真の勇者は皆爽やかで好青年だということである。

フリーダムは、来る9月11日(日)一関総合体育館にて、東日本大震災復興支援チャリティープロレスを開催します。収益は支援金として被災地に寄付するとの事。是非是非足をお運び下さい。

佐々木貴代表のブログ

◆フリーダムズ 東日本大震災復興支援チャリティープロレス
日時:9月11日(日)
会場:一関総合体育館ユードームサブアリーナ
開場:14時30分
開始:15時~

<前売り券取扱所>
・アタックスポーツ ℡0191-23-7285
・ウエノスポーツ ℡0191-21-3232
・若山スポーツ ℡0191-23-5107
・チケットぴあ
・フリーダムズ事務所(お問い合わせ先) ℡03-3353-5985





昨夜、毛越寺で行われた法灯会の模様は





  


Posted by ワイルドパワー at 21:12Comments(6)短歌・以外にも

2011年08月13日

水沢の宵

昨夜は1年ぶりの再会となった友人や、Facebookでたまたま目にとまり、約30年ぶりに連絡を取る事ができた後輩らと、水沢の夜を大いに満喫する事ができた。高校時代の出来事や、下宿生活での思い出を酒の肴に、笑いあり涙ありの6時間はあっという間に過ぎてしまった。

みな知命を過ぎたおっさん連中だが、大学教授、開業医、出版社編集長など各界でふんばっている現役オヤジ達だが、「明日の事は神のみぞ知る」であって、来年もまた全員揃うとも限らない年齢になってきている事は否定できない。
ぐでんぐでんに酔っぱらいながらも、皆再会を誓って別れを惜しんだのであった。

因みに、写真右下の筋骨隆々の主は、地元水沢でスナックゆあーずを経営する高校の大先輩だが、とても今年還暦を迎える肉体とは思えない。
ダブルバイセップスの上腕二頭筋と三頭筋のバランスや、アブドミナル(腹筋)のデフィニションは実に見事だった。

ゆあーず
岩手県奥州市水沢区中町1−25
℡0197-25-7694
水沢駅(西口)から徒歩約3分


  


Posted by ワイルドパワー at 15:19Comments(0)短歌・以外にも

2011年08月11日

生きる証

ここ最近忙しさにかまけて、なかなか行けずじまいだった農家レストラン「さん食亭」に、無事辿りつく事ができた。
過去のブログにも再三再四掲載してはいるが、何時行っても、何度行っても至福のひと時を味わい期待を裏切ることはない。
「好客三年店を変えず、好店三年客を変えず」正しく、この事を云っているに違いない。

窓際のカウンターテーブルに腰を下ろすと、遥か向こうに焼け石岳を擁する北上山脈が一望でき、その手前には北上川の悠々として清らかな流れが疲れ切った心を和ませ、そしてその流れを包み込むかのように北上の市街地がぐるっと広がっている。
この抜群の眺望を眺めていると、誰もが詩を吟じ歌を詠みたくなるのではないだろうか。

ここ北上市には、日本唯一の詩歌専門の総合文学館「日本現代詩歌文学館」があるが、その事をこの景色を見て、誰もが納得すると私は確信している。

さん食亭を後に、お決まりのコースである金ヶ崎町のCowbellに一路進路を変え、一目散にお気に入りジェラートを目指した。
何食わぬ顔で何時ものように、ジエラートストッカーの前で「あれとこれ」と言った先のカレンダーを見て、この日が休みだった事に、その時初めてきずいたのだった。それを承知で快くジェラートを振る舞ってくれた渡辺さん、本当に有難う。感謝感激で胸がいっぱいです!

   


Posted by ワイルドパワー at 21:40Comments(0)短歌・以外にも

2011年08月10日

ヤマト見参

昨日、久方ぶりにYAMATO選手(ドラゴンゲート)が顔を出した。
何時会っても実に爽やかな好青年である。
真の勇者とは正しく彼の事を云うのだろうなとつくづく思う。

当初は、6月頃に一関会場での興行を予定していたが、3・11東日本大震災により中止となってしまった。
昨年はちょうど「いわて力祭り」と日程が重なり、応援に駆け付ける事ができなかっただけに、
「今年は是非」と思っていたが致し方なし、今年は駄目でも、是非来年YAMATO選手の華麗な空中殺法に見入りたいものだ。

ドラゴンゲート公式サイト
YAMATO選手公式ブログ

先日撮影していた一関夏祭りの模様を少しばかり紹介



  


Posted by ワイルドパワー at 21:45Comments(0)短歌・以外にも

2011年08月09日

毛越寺法灯会

なかなか行けずじまいで気にかかっていた法灯会(毛越寺)の受付に、本日漸く行く事ができた。
この行事はご先祖様を供養し、世界平和への強い願いを込め祈り捧げる為に行われ、毛越寺では初の試みとなる。
奉納金は全額震災孤児や世界の恵まれない子供たちの為に寄付され、一人何口でも申し込み可能。因みに私は3口お願いしてきた。
祈願する言葉を僧侶に書いてもらってもいいが、私は直接伺い直筆で書く事にした。
一つ目は…「世界平和」
二つ目は…「東日本大震災復興祈願」
三つ目は…「家内安全」

直接行かれる場合は、正門の受付の方に「法灯会の受付に来ました」と話をすれば、入場料は無料となる。
勿論郵送でもOK。
法灯会は送り盆の16日に行われ、未だまだ間に合うので是非受付なされては如何だろうか。

詳しくはこちらをご覧下さい>>



  
タグ :短歌毛越寺


Posted by ワイルドパワー at 22:10Comments(2)短歌・以外にも

2011年08月06日

祈り

出穂期となり、今年のいわい天然乾燥米「元気」の予約注文受付の時期となった。今年の天候具合から判断すると、豊作が大いに期待できる。
しかしながら、原発事故による放射能汚染が広範囲に影響を及ぼし、
私の住む岩手県一関市でも、福島原発から約170km以上離れているにも係わらず、その危険性を否定出来ない状況となった。

従って公的機関による検査結果によっては、出荷を見合わせなければならない状況下にある。
放射能汚染の検査に付いて、国の指導の下、2度に渡る厳密な検査が行われるとの事。

注文の受付については、その2度の検査結果を踏まえた上での注文となり、受付時期は概ね9月中旬になりそうだ。
検査結果が良好であることを、ただただ祈るばかりだ。



  


Posted by ワイルドパワー at 13:07Comments(2)苦言短歌