写真と短歌の徒然日記 › 2015年02月
2015年02月27日
三つの価値
「人生三つの価値」~3・11後の現代を生きる上での価値観を共に考えましょう~とのタイトルで、昨日、岩手日日新聞社主催の第32回岩手日日文化賞贈呈式の記念講演として、及川和男(作家・一関図書館名誉館長)先生の講演会が一関文化センターで行なわれた。
◆3・11大震災で突きつけられた根源的な問い
◆価値の根本とは何か
◆ともに考える人生三つの価値(ビクトール・E・フランク『死と愛』より)
・創造価値~人間は、仕事や育児や学問、芸術などの創造行為をとおして、この世界に寄与できる価値
・体験価値~人間が他者との出会いや触れ合い、自然や芸術などでの体験をとおして、世界から何かを得るという価値
・態度価値~人生の運命や極限状況に対して、人間がとる態度の創りだす価値
以上の講演資料に基き、人生訓として実に意義深いあっと言う間の70分間だった。
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◆3・11大震災で突きつけられた根源的な問い
◆価値の根本とは何か
◆ともに考える人生三つの価値(ビクトール・E・フランク『死と愛』より)
・創造価値~人間は、仕事や育児や学問、芸術などの創造行為をとおして、この世界に寄与できる価値
・体験価値~人間が他者との出会いや触れ合い、自然や芸術などでの体験をとおして、世界から何かを得るという価値
・態度価値~人生の運命や極限状況に対して、人間がとる態度の創りだす価値
以上の講演資料に基き、人生訓として実に意義深いあっと言う間の70分間だった。
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タグ :及川和男
2015年02月19日
香川のうどん被災地へ
昨日の地元紙で、「香川のうどん被災地へ」というタイトルが目を引いた。
香川県坂出市のうどん製麺所(日の出製麺所 三好修社長)より、被災された方に是非食べてもらいたいと、東日本大震災の折り、東奔西走、多大な支援活動で、尽力された農家レストラン『さん食亭』のオーナー高橋静雄さんのところに、真心のこもった2.000食分ものうどんが届けられた。
高橋さんは『絆リレー』として、大槌町の仮設住宅や陸前高田市の仮設住宅に届け、大船渡市末崎町の仮設住宅には22日、北上市内の有志7名とともに作りたてのうどんを提供するとのこと。
これまでも幾度と無く炊き出しに訪れ、既に14.000食分ものうどんを提供されている。
「震災から4年を迎えるなかで、今尚支援を続けてくれる三好修社長には本当に頭がさがる」と、申し訳無さそうに感謝の意を表すいわての大将こと高橋静雄さんにも、本当に頭がさがる思いでいっぱいである。
私が知る限り紹介させて頂いた高橋静雄さんの被災者支援>>

香川県坂出市のうどん製麺所(日の出製麺所 三好修社長)より、被災された方に是非食べてもらいたいと、東日本大震災の折り、東奔西走、多大な支援活動で、尽力された農家レストラン『さん食亭』のオーナー高橋静雄さんのところに、真心のこもった2.000食分ものうどんが届けられた。
高橋さんは『絆リレー』として、大槌町の仮設住宅や陸前高田市の仮設住宅に届け、大船渡市末崎町の仮設住宅には22日、北上市内の有志7名とともに作りたてのうどんを提供するとのこと。
これまでも幾度と無く炊き出しに訪れ、既に14.000食分ものうどんを提供されている。
「震災から4年を迎えるなかで、今尚支援を続けてくれる三好修社長には本当に頭がさがる」と、申し訳無さそうに感謝の意を表すいわての大将こと高橋静雄さんにも、本当に頭がさがる思いでいっぱいである。
私が知る限り紹介させて頂いた高橋静雄さんの被災者支援>>
