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BGMを聞きながらご覧になれます「星に願いを(ジャズバージョン)」

2015年08月27日

ファルージャの真実とは

つい数日前まで35度だ36度だと肌着を脱ぎ捨てても叶わぬ暑さだったものが、昨日今日はジャンパーを羽織る程気温が急激に下がった。それで体調を崩さないのが不思議なぐらいの8月下旬である。
そんな急変する天候のように、参議院予算委員会の集中審議も、集団的自衛権を軸とする安保法制をめぐり侃侃諤諤・喧々囂々と与野党の激しい論戦が展開されている。
なかでも、正直言ってあまり期待はしてなかった俳優あがりの若手議員による総理との論戦はなかなか見応えがあった。それより前の質問者らに対しては鼻で笑って答弁席に向かう総理だったが、その若手議員の鋭い質問に顔の表情は真剣そのもの。答弁に詰まる場面すらあった。

集団的自衛権行使の対象国と言えば、言わずもがなの米国だが、その米国による国際法上の違反行為、人権法を無視した戦争犯罪について、質疑時間がたったの17分間だったが、徹頭徹尾追求していた。然しもの安部総理も答えに窮していたようだった。

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Posted by ワイルドパワー at 16:12Comments(0)短歌・以外にも

2015年08月06日

精霊となり

本来なら、お墓掃除は明日の8月7日なのだが、駐車場が混雑することもあって、今朝おふくろと一緒に行くことになった。
足の悪いおふくろの為に、極力車が入れるギリギリまで進みたかったのだが、早目に行ったつもりが既に先客があった。
止む無くおふくろが下車した後、上の駐車場まで戻ることにした。
我が家の墓地まで砂利道をゆっくりと下っていくと、停めてあった数台とも全て親類の車であった。
近在に住まう親類は23世帯、血の濃さは薄くとも考えは皆一緒のようだ。

今日は広島に原爆が投下された日。お墓掃除から戻り、原爆記念館前からの生中継を観、1分間の黙祷の後、広島市長の秀逸な平和宣言やこども代表の佳良な平和への誓いを聞き、そそくさと平泉の事務所に向かった。
先日、ドキュメンタリー映画『二重被爆』のDVDを観賞した。原爆の恐ろしさや愚かさ、虚しさが心に染み込んでいただけに、今朝の平和記念式典を観ただけで胸がいっぱいになった。

原爆は勿論、戦争の愚かさ虚しさを思いつつ、仕事の合間を縫い、8月16日毛越寺の大泉ヶ池で行われる法灯会に奉納する灯籠を申込みに行ってきた。今回は「世界平和」「脱原発」「無病息災」を祈願し、心を込めて書いてきた。

毛越寺では、奉納する灯籠(1個につき1.000円 何個でも可)を募集している。8月16日の法灯会当日迄受け付けているようだが、早目に申込まれた方が賢明かと。
因みに、奉納金は全額、震災孤児や世界の恵まれない子供たちのために寄付される。

※直接(毛越寺事務所)行って申し込め(直筆可)、また郵便振替でも申し込める

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Posted by ワイルドパワー at 16:23Comments(0)