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2013年06月09日
後藤家秘伝の餅料理
昨日はみんビズ東北サミット参加の為後輩と仙台に。
収穫の有無は後々分かるとして、本日は恒例の農ケ喜倶楽部の交流会が一関市花泉町油島の後藤さん宅で行われた。
実は昨年もあったが、私はどうしても日程が合わず不参加を余儀なくされた。その為「今年は是非とも参加したい」と他の予定を変更して、今回は無事参加にこぎ着けた。
と言うのも、一関市花泉町は餅文化、餅料理の盛んな土地柄、そのなかでも代々伝わる後藤家秘伝の餅が振舞われるとあって、甘党の私は到底黙ってはいられない。
そんな訳で寝不足を押しての参加と相成った。
到着早々、挨拶もそこそこに居間に通され後藤さんとの談笑に入った。
後藤さんはいちのせきニューツーリズム協議会や花泉町グリーンツーリズム推進協議会の会長を兼務され、10年来毎年欠かさず多くの生徒らを受け入れてきた。
体験学習の様子や、生徒らのお礼の手紙などを拝見させて頂いたが、岩手の田舎で農業を少しでも体験することにより、田舎暮らしの良さや不便さ、或いは普段何気なく食べている農作物に対する感謝の心を持つことにより、「今後の日本を正しい方向に導く人材に育ち、日本の未来を背負っていくのだろうな」とそんなことを思いながら、拝見させて頂いた。
その後、後藤家の畑を案内され、いよいよお待ちかねの餅つきが始まった。
普段は電動の餅つき機を使っているとのことだが、我々の為に臼と杵を用意してくれていた。それもなんと石の臼ではないか。石臼でついた餅は初めて、出来上がりが実に楽しみだ。
丁度お腹がすいた頃、居間に通され次から次と餅料理が出された。あんこ餅や納豆餅、そして海老餅、初めて頂いた「ふすべ餅」は本来であればドジョウとゴボウをトッピングするとのことだが、今回はドジョウの代わりに鳥のささ身を使ったとのこと。これがまた実に美味しく、隣に座った小原君は2杯目のおかわり、私もと思ったが甘党の私はついついあんこの方に。
締めは後藤家自慢のお雑煮、これがまた絶品だった。
本当にご馳走さまです。
帰り際には、気仙沼市から参加の小山さんが手塩にかけて育てたレタスのお土産まで頂戴し、感謝感激の一日だった。

その他の写真>>
収穫の有無は後々分かるとして、本日は恒例の農ケ喜倶楽部の交流会が一関市花泉町油島の後藤さん宅で行われた。
実は昨年もあったが、私はどうしても日程が合わず不参加を余儀なくされた。その為「今年は是非とも参加したい」と他の予定を変更して、今回は無事参加にこぎ着けた。
と言うのも、一関市花泉町は餅文化、餅料理の盛んな土地柄、そのなかでも代々伝わる後藤家秘伝の餅が振舞われるとあって、甘党の私は到底黙ってはいられない。
そんな訳で寝不足を押しての参加と相成った。
到着早々、挨拶もそこそこに居間に通され後藤さんとの談笑に入った。
後藤さんはいちのせきニューツーリズム協議会や花泉町グリーンツーリズム推進協議会の会長を兼務され、10年来毎年欠かさず多くの生徒らを受け入れてきた。
体験学習の様子や、生徒らのお礼の手紙などを拝見させて頂いたが、岩手の田舎で農業を少しでも体験することにより、田舎暮らしの良さや不便さ、或いは普段何気なく食べている農作物に対する感謝の心を持つことにより、「今後の日本を正しい方向に導く人材に育ち、日本の未来を背負っていくのだろうな」とそんなことを思いながら、拝見させて頂いた。
その後、後藤家の畑を案内され、いよいよお待ちかねの餅つきが始まった。
普段は電動の餅つき機を使っているとのことだが、我々の為に臼と杵を用意してくれていた。それもなんと石の臼ではないか。石臼でついた餅は初めて、出来上がりが実に楽しみだ。
丁度お腹がすいた頃、居間に通され次から次と餅料理が出された。あんこ餅や納豆餅、そして海老餅、初めて頂いた「ふすべ餅」は本来であればドジョウとゴボウをトッピングするとのことだが、今回はドジョウの代わりに鳥のささ身を使ったとのこと。これがまた実に美味しく、隣に座った小原君は2杯目のおかわり、私もと思ったが甘党の私はついついあんこの方に。
締めは後藤家自慢のお雑煮、これがまた絶品だった。
本当にご馳走さまです。
帰り際には、気仙沼市から参加の小山さんが手塩にかけて育てたレタスのお土産まで頂戴し、感謝感激の一日だった。

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Posted by ワイルドパワー at 22:19│Comments(0)
│グルメ短歌
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