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2013年06月12日

幼なじみがNHKクローズアップ現代に出演した!

昨日放送(NHK)の番組、クローズアップ現代(動画あり)に、オノマトペ(擬態語・擬音語)が取り上げられた。最近特に、色んなジャンルでオノマトペが注目されているとのことだ。

番組の出演者には、私の竹馬の友であり、オノマトペがあるから日本語は楽しい(平凡社新書)やオノマトペ辞典三省堂現代新国語辞典などの著者、小野正弘(明治大学教授)氏がオノマトペについて詳しく解説していた。

私も拙歌を詠むときに度々このオノマトペを重用する。
短歌は、言いたいこと伝えたいことを31文字で表現しなければならない。
限られた文字数で表現しなければならないので、このオノマトペのように、説明を加えなくともイメージが浮かんでくる言葉は非常に重宝される。

例えばお腹が痛い時の表現として、どのように痛いのかを説明するとき、身近に、しかも適切に表現する場合、「ちくちく痛む」或いは「ずきずき痛む」などのオノマトペを用いることによって、くどくどと説明しなくてもその状況が手に取るように分る。
非常に便利で実に利用価値の高い表現法の一つである。
日本語は情感を尊ぶことから、このようにオノマトペが重宝されるのを窺い知ることができる。

また日本語にはオノマトペを作るシステムがある(動画の後半に説明あり)ことから、新語として増殖する可能性は無限にあるとのことだ。
今後も色んなオノマトペが流行語となり、右脳を刺激し、ますます情感豊かな人間形成に役立っていくのではないだろうか。

幼なじみがNHKクローズアップ現代に出演した!

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Posted by ワイルドパワー at 20:00│Comments(0)感謝短歌
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